遠藤照明

「くらしとあかり」プロジェクト

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第1回:トラフ×村角千亜希 2007年11月 第2回:井上搖子×角舘政英 2008年2月 第3回:ヨコミゾマコト×松下美紀 2008年5月 第4回:藤本壮介×石田聖次 2008年8月 第5回:棚瀬純孝×中島龍興 2008年11月 第6回:乾久美子×伊藤達男 2009年2月 石田聖次 伊藤達男 角舘政英 中島龍興 松下美紀 村角千亜季 乾久美子 井上搖子 棚瀬純孝 トラフ 藤本壮介 ヨコミゾマコト

「くらしとあかり」プロジェクト 第2回エキシビション 井上搖子×角舘政英

イントロダクション

もっと暮らす人の行為やリズムに呼応して、
あかりをコントロールすることができないだろうか。

くらしの中で、
人とあかりが同調する。
あかりがパートナーになる。
あかりがペットになる。
あかりが緩く人格化する。

あかりが人の心とレスポンスし、
心が癒される。
そんなカワイイあかりの提案です。

Dancing with Light

集合住宅の外観の表情を、
あかりから考えてみよう。

人が集まって住む。
あかりがくらしを映し出す表情として、
住宅のファサードに出てきても
いいのではないだろうか。

あかりがくらしの気配をつくりだす。

これは生き生きとした集合住宅としての表情の一つになるだろう。

「くらしとあかり」で考えなければならないこと。
それはあかりの役割についてだろう。



真壁智治(「くらしとあかり」プロジェクトプロデューサー)

気配光

ちがう部屋に住む3人の暮らしが、光になって重なり合う。
光が人のアクティビティに即して灯り、移動し、その色や形を変える。
眠る人、電話をする人、食事をする人、それぞれの人の動きや精神状態を光で表し、
一つの部屋に同時に存在させることで、
同じ間取りのちがう部屋に住む3人の暮らしの重なり合いを
感じることができます。

会場にはマンションの一室を模したワンルームが作られ、
傍らの映像ではその中で生活する3人がモニターされています。
モニターの中では別々の部屋に暮らしている3人は、
会場の一室内にそれぞれの気配を光として表され、
すれ違ったり重なり合ったりしています。

イラスト映像

角舘政英(ぼんぼり光環境計画)

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