ホーム お役立ちツール集「Jobサポート」 間接照明設計ガイド 設計時に気をつける7項目 間接照明設計ガイド 設計時に気をつける7項目 空間を美しく見せるために、光をコントロールし、思い描く理想の光を実現しましょう。ここでは間接照明を設計する際に、かならず気をつけたい7項目を紹介します。 使用する用語 使用する用語 被照射面: :光で演出して見せたい面 ボックス: :光源を納めるスリット ボックス内反射面: :ボックス内で直接光をバウンドさせる面 直接光: :光源から放たれる光 間接光: :ボックス内で反射させた光 Close 手法を決める 素材・ツヤ・色MATERIAL / GLOSS / COLOR 光で演出したい被照射面が間接照明に適した素材かどうかを、ツヤ・色を含めて確認します。ツヤは不快な反射や映り込みを引き起こします。また、光源を納めるボックス内の色は反射光の光色に影響を与えるため、注意が必要です。 光源LIGHTSOURCE 光源および器具を隠すことは鉄則です。光源が見えてしまう場合は、遮光板や幕板、アクリルを使うなどして見えなくなるように工夫しましょう。 断面設計 カットオフラインCUTOFFLINE 光と影の境界をカットオフラインといいます。狙った光のみを抽出するために、このカットオフラインを管理しましょう。カットオフをどのようにとるかは、場所や状況から判断します。 光の強さINTENSITYOFLIGHT シチュエーションに応じて適切なパワーの器具を選定し、美しい光のグラデーションをつくりましょう。被照射面やボックス内反射面の輝度を適切にコントロールすることも忘れずに。 配光LIGHTDISTRIBUTION 狭角配光・拡散配光の光の特性をそれぞれに理解しましょう。場所や目的に応じて使い分け、または併用します。 平面設計 器具の長さLENGTHOFFIXTURE 被照射面の長さに応じて最適な器具の長さを選定し、均一で美しい間接照明を計画しましょう。入隅や出隅部分が不自然な暗さや光だまりにならないように、端部の空きを調整することも大切です。 最終チェック 施工・メンテナンスCONSTRUCTION / MAINTENANCE 無理なく、施工やメンテナンスができる納まりで設計されているかを、最後にもう一度チェックしましょう。 間接照明設計ガイドCONTENTS 設計時に気をつける7項目 屋内間接照明バリエーションと施工寸法 屋外間接照明バリエーションと施工寸法 納入事例 間接照明設計ガイドTOPに戻る 「Jobサポート」のツールやアプリに関するお問い合わせは、以下のメールフォームから受け付けしています。 ツールに関するお問い合わせ おすすめコンテンツ 施設にあわせた照明の選び方 施設にあわせた照明ソリューションやシーンに最適な照明器具をご提案いたします。 ピックアップ製品 新製品や注目の製品の情報をピックアップしてご紹介いたします。 カタログ一覧 総合カタログ、テクニカルカタログ、分野別カタログなどを用意しています。 製品検索・データダウンロード AIかんたん照明シミュレーション 画像・姿図リスト作成 容量リスト作成 コストシミュレーション 2次元照度計算ソフト 3次元照明シミュレーションソフト DIALux 光環境評価アプリ Lupin(ルピン) Smart LEDZ専用オリジナルソフト SLエディター 間接照明設計ガイド ホーム お役立ちツール集「Jobサポート」 間接照明設計ガイド 設計時に気をつける7項目