「synca」で変わる暮らし-遠藤照明の住宅照明

「Synca」の技術で、
自然光に近い環境が住まいに溢れる、
健康的で豊かな暮らしを世界中に広めたい。

それが遠藤照明の願いです。

「光」は進化し、真価を発揮する。

Syncaで変わる暮らしChanging Life

お目覚めのときAwakening

Syncaの青空のような光で、
朝からスッキリ爽やかに。

くつろぎのときRelaxing time

光の演出で、リビングやダイニングが
落ち着いた大人の空間に。

仕事・学習のときWork and study

光で気持ちを切り替え、「集中空間」に。

ご家族の誕生日Family events

カラフルで楽しい空間になります。

**操作が簡単**Easy to use

コントローラやスマートフォンアプリで、
直感的に光を操作。
お気に入りのシーンの呼び出しや、
スケジュール運転への切り替えも
ワンタッチで設定できます。

協力：スターツホーム株式会社／誠賀建設株式会社

気持ちよく朝を迎えられる
ようになりました。［神戸市 Tさん］

設計の方にすすめられて遠藤照明のSyncaをつかっています。
夫婦で朝から趣味のゴルフなどで出かけることが多いので、
Syncaの青空光で朝から爽やかな気分になれるのがうれしいですね。
夕方から夜にかけては、タイムスケジュール機能のおかげで
自然と落ち着いた雰囲気に変わるのが気に入っています。

街や暮らしを支えるVarious facilities

あらゆる施設で上質な照明空間を
提供してきた遠藤照明。
施設照明で培った信頼と技術力で
これまでになかった人にやさしいあかりを
ご提供します。

生活リズムを整えてくれる
多様な光Light and health

生活シーンに適した光に切り替えることで、
暮らしが豊かになるだけでなく、
健康面でも良い効果が出ることが
分かってきました。

睡眠と光の関係

光は睡眠に大きな影響を与えます。光を感じる「松果体」という器官から睡眠に大切なホルモンである「メラトニン」が分泌されます。日中に薄暗い部屋で過ごしたり、夜間に強い光を浴びたりすると、メラトニンの分泌が乱れてしまいます。屋内でも、日中は青空のような明るい光で、夕方以降は暖色系の柔らかな光で過ごすことで体内のリズムが整い、自然と眠りにつきやすくなります。良い眠りは家族の健康を支えます。

**光の変化で生活リズムを整える**

人は朝になると目覚め、夜になると眠ります。
この規則正しい１日の生活リズム（体内リズム）は、私たちの健康維持には欠かせません。
屋内でも、日中は青空のような明るい光を浴び、夕方以降は徐々に暖色系の柔らかい光に切り替えていくことで、
生活リズムが整い、自然で健やかな生活を支えます。

照明と肥満・うつの関係性Influence of light environment

Point 01日中の光で認知症や
うつ病のリスク軽減

日中に適切な強さの光を浴びると認知症やうつ病のリスクを減らせることが最近の実験で分かってきました。高齢者に日中300ルクスと1,000ルクスの光環境で過ごしてもらう実験を行ったところ、1,000ルクスの光を浴びた高齢者の認知症とうつ症状が軽減されたという論文発表があります。

Riemersma-van der Lek RF et al.（2008）Effect of Bright Light and Melatonin on Cognitive and Noncognitive Function in Elderly Residents of Group Care Facilities: A Randomized Controlled Trial. JAMA. 299,（22）,2642-2655.

Point 02夜間の光は動脈硬化の
リスクを高める可能性がある

様々な病気を引き起こす原因となる動脈硬化。夜間に強い光を浴びる人ほど、抗酸化作用があるメラトニンの分泌量が減少し、動脈硬化のリスクが高まるという実験結果が発表されています。夜間の光による動脈硬化のリスクは、肥満や高血圧、糖尿病などのよく知られた誘因リスクとは別に新たに報告されました。

Obayashi, K. et al. （2019）. Indoor light pollution and progression of carotid atherosclerosis: A longitudinal study of the HEIJO-KYO cohort. Environment International, 133B, 105184.

Point 03夜間の光は肥満にも影響する

肥満にも夜間の光が影響するようです。夜間の光を浴びて睡眠の質が低下し、睡眠不足でホルモンバランスが乱れることによって、必要以上に食欲が増進してしまうことが原因だと言われています。高齢者が浴びている夜間の照度を測定・分析したところ、照度が平均3ルクス以上のグループと平均3ルクス未満のグループとでは、前者のほうが肥満症の発症割合が約1.9倍、脂質異常症の発症割合が約1.7倍高いことが分かりました。

Obayashi, K. et al. （2013）. Exposure to Light at Night, Nocturnal Urinary Melatonin Excretion, and Obesity/Dyslipidemia in the Elderly: A Cross-Sectional Analysis of the HEIJO-KYO Study. The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism, 98, 337-344.