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くまもと県北病院
自然光が入りにくい空間に、
木漏れ日を感じさせる光
来院者を柔らかく迎え入れる
くまもと県北病院は、九州新幹線・新玉名駅近くに新設された、公立病院と医師会立病院の統合病院である。パブリックエリアは、初めて訪れる来院者にも分かりやすい明快な構成とし、1階の東西南北に建物外部とつながる動線の交点に、3層吹抜けの「こもれびひろば」を設けた。
「こもれびひろば」は、総合受付や入退院の待合ホールの機能を持ち、来院者を迎える中心的な空間となる。しかし、自然光が入りにくいため、人工光で木漏れ日を抽象的に表現した光膜天井を採用し、柔らかな光で空間を演出した。必要な照度を確保するため、壁周りの折り上げ天井部分にはグレアレスユニバーサルダウンライトを28台設置し、こもれび照明と組み合わせることで床面平均照度を約300lx確保している。
- 所在地:
- 熊本県玉名市
- 竣工:
- 2020年10月
- 施主:
- 地方独立行政法人くまもと県北病院
- 設計・監理:
- 株式会社山下設計
- 施工:
- 株式会社熊谷組
- 撮影:
- 株式会社SKC熊本
- 掲載事例集:
- 医療福祉施設事例集




