イオンモール土岐

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大規模商業施設の色温度・照度を適正化 1日ゆったり過ごす心地良さを育む『Synca』の光

大規模商業施設の色温度・照度を適正化 1日ゆったり過ごす心地良さを育む『Synca』の光

所在地: 岐阜県土岐市
竣工日: 2022年10月
施主: イオンモール株式会社
設計・施工: 鹿島建設株式会社
環境デザイン: ジーク株式会社
掲載事例集: 環境・SC特集号

中央コート:中央・北・南と3つのコートにはそれぞれデザインされた吹き抜け空間があり、それらを結ぶ共用通路の照明の明るさが、1日の時間に応じて変化する。外の光と相まっての雰囲気とエネルギーの適正化を図っている。

北コート:中央・北・南と3つのコートにはそれぞれデザインされた吹き抜け空間があり、それらを結ぶ共用通路の照明の明るさが、1日の時間に応じて変化する。外の光と相まっての雰囲気とエネルギーの適正化を図っている。

南コート:中央・北・南と3つのコートにはそれぞれデザインされた吹き抜け空間があり、それらを結ぶ共用通路の照明の明るさが、1日の時間に応じて変化する。外の光と相まっての雰囲気とエネルギーの適正化を図っている。

フードコート 「FOOD FOREST」朝 : 白っぽい光で、全体的に明るく開放的に。大きな窓から外を感じるフードコートは、さらに外光との連動を考慮し、調光調色器具を導入。時間に応じて、明るさだけでなく、色温度も変化することで、上質で心地良い空間を実現している。

フードコート 「FOOD FOREST」昼 : 温かみのある光で、全体的に明るく快活的に。大きな窓から外を感じるフードコートは、さらに外光との連動を考慮し、調光調色器具を導入。時間に応じて、明るさだけでなく、色温度も変化することで、上質で心地良い空間を実現している。

フードコート 「FOOD FOREST」夕 : 赤みのある光で、光を抑え落ち着く雰囲気に。大きな窓から外を感じるフードコートは、さらに外光との連動を考慮し、調光調色器具を導入。時間に応じて、明るさだけでなく、色温度も変化することで、上質で心地良い空間を実現している。

デジタルサイネージ青[11-11]:3Dアートの周辺環境をカラー演出し、空間全体を適正化。

デジタルサイネージ赤[11-1]:3Dアートの周辺環境をカラー演出し、空間全体を適正化。

青[11-11]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

オレンジ[1-1]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

緑[1-11]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

赤[11-1]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

白[10-9]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

ピンク[11-4]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

黄[2-9]:吹き抜け間接照明部分に、『Synca』による7色のカラーライティングを実施。 黄:15分毎に色がかわり、空間を華やかに演出している。

サーカディアンリズムを再現することで、外を感じながら上質で心地よい空間を実現。

2022年10月、岐阜県土岐市にグランドオープンした「イオンモール土岐」は「さあ、ココロはずむトキを」をコンセプトに、 1日ゆったりと過ごせるテラス席を設けた芝生エリアをはじめ、話題のライフスタイル型ショップを導入し、幅広い世代の 方々が上質な「トキ」を体験できる、新たなにぎわい拠点となっている。

大規模商業施設の色温度・照度を適正化。1日ゆったり過ごす心地良さを育む『Synca』の光。

岐阜県南東部に位置し、東海環状自動車道「土岐南多治見IC」から北へ2kmと市内外からのアクセス性に優れ、 広域からの集客も期待できる場に誕生した「イオンモール土岐」。敷地面積約203,000㎡、地上2階建ての大型商業 施設で、緑豊かな自然の中に約140店舗からなるエンターテインメントモールとなっている。 照明計画のポイントは4つ。1つ目は「調光調色による心地よさの追求」。外の光が差し込む3つのコートは、外光に合わ せ、明るさをスケジュール運用。大きく解放可能な窓とオープンテラスがあるフードコート「FOOD FOREST」は外の光 と呼応するかのように自動スケジュール制御で朝・昼・夜と時間に応じて色温度と明るさを調整、サーカディアンリズムに 配慮した、上質で心地良い空間を実現している。2つ目は「にぎわい」。映像による3Dアート(デジタルサイネージ)付近 の吹抜間接照明に『Synca』によるカラーライティングを実施。映像と周囲環境との空間全体の調和を図っている。 3つ目は「省エネへの貢献」。ゾーニング毎に、時間帯に応じて色温度・明るさを細かく運用。それにより、環境部分の 電気代は、調光調色運用前の100%点灯と比較して約39%の削減と、地球環境に貢献している。4つ目は「省人化への 貢献」。無線調光システムの機能である、一元管理ソフトを導入。防災センターですべての照明器具のON/OFF/ 調光率の変更などが可能で、広い館内を一括制御することができる。 適正な明るさと適正な色温度・カラーをスケジュール制御することで、お客さまの五感に訴え、従業員が満足して働ける 空間に加え、省エネ、省人化も実現。大型商業施設における照明の可能性をさらに追求している。

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