セントラルスポーツ株式会社は、「世界に通用するアスリートを育成する」を目標として、1969年に創業しました。以降、50年以上にわたって数々のオリンピアン・パラリン ピアンを輩出しています。「0歳から一生涯の健康づくりに貢献する」を経営理念とし、スポーツ健康産業のパイオニアとして一生涯の健康づくりに貢献しています。

セントラルフィットネスクラブ24 仙台は、もともとスカッシュコートだったエリアをヒーリングラウンジとしてリニューアルしました。リラクゼーションはもちろん、コワーキ ングスペースとしても活用できる新たなフィットネス空間を実現。大きな変化としては、1日の光の移ろいが、日の出・朝・日中・日の入り・夜へと変わっていく『Synca LIVE』 を採用し、光と音と映像、風をすべて調和させた空間を作ったことです。無線制御システム『Smart LEDZ』から無電圧a接点ユニットを通じプロジェクターや音響設備に信 号を送り、同期する仕組みとなっています。さらに、店舗周辺の日の出・日の入りの時間に合わせた演出も行っており、お客様の満足できるスペースに仕上がったと思います。 夜中には焚き火の映像になるのですが、薪が燃えてパチパチと爆ぜる音が精神的に落ち着くヒーリング効果を醸しだしています。さらに夜が更けると、闇が濃いトーンに 変わる設定としたことで、省エネもかなえることができました。また、サーキュレーターで人工植栽に風を当てることで葉っぱが揺れ、まるでアウトドアにいるかのような 気分を感じていただくこともできます。川のせせらぎが強い時には、風の吹き抜ける音も強くなるような演出もしています。以前はスカッシュコートで窓がなく閉鎖的だった 空間が、鳥のさえずり、川の流れといった音と風の効果によって、まるで大自然の中でのんびりとくつろいでいるかのような開放的な雰囲気を味わうことができます。 「フィットネスクラブ」というと、「体を動かす場所」というイメージの方もいらっしゃると思いますが、そうではないのです。映像と照明の色に徹底してこだわることで、体だ けでなく、「心も健康になりましょう」というコンセプトに合った空間づくりを実現できたと思っています。