2022年7月21日、ゲストに植物のプロであるお二人を交え、人と自然の調和を行うことで健康や幸福度が増すという“バイオフィリックデザインについて、植物にとって最適な室内環境について、光の観点を中心にお話いただきました。
Guest speaker
平田倫子 Michiko Hirata
TISTOU株式会社 代表取締役社長
恵泉女学園 園芸学部卒
卒業後、渡欧。ドイツ・ベルギーのフラワーアーティストのもとでアシスタントを務める。帰国後にTISTOU株式会社を設立。
ヨーロッパのデザインブランド7社の日本総代理店を務める傍ら、インテリア雑誌のスタイリングや海外コーディネート、ホテルやオフィスのグリーンコーディネートを手掛ける。
https://www.tistou.jp/
長濱香代子 Kayoko Nagahama
長濱香代子庭園設計株式会社 代表取締役
同志社大学 哲学科卒
日本アイビーエム株式会社勤務を経て、独学でガーデンデザインを学ぶ。2011年長濱香代子庭園設計株式会社を設立。
広い植物の知識と、モダンなセンスで、個人住宅の作庭から商業施設のランドスケープデザインまで、幅広く手掛ける。
http://www.kngdc.com/
丸山 悠 Haruka Maruyama
株式会社遠藤照明 未来環境研究課係長
奈良女子大学/大学院にて建築環境工学 光環境分野を専攻し、快適で省エネルギーな光環境について研究。
その後、株式会社遠藤照明に入社し、照明計画業務に従事したのち、現在の未来環境研究課にて、光環境がヒトの心理/生理に与える影響についての研究を行う。