千鳥ヶ池と一体になって整備された公園内にある、古賀市千鳥ヶ池公園テニスコート。 近隣への光漏れの軽減と省エネの両立を目指し、水銀灯からLEDへの照明改修が行われた。

64台あった照明器具を32台へ減灯。広角と狭角を使い分ける事で、効率よく照度を確保し、現在は70%点灯で運用している。
高性能のリフレクターで適切にカットオフされた光は、競技の妨げになる不快なグレア(まぶしさ)もなく、近隣への光漏れもなくなっている。
また、無線調光タイプの採用により、離れた場所から点灯パターンや明るさの調整が可能。片面貸出に対応した点灯パターンの設定や、レクリエーションやクラブ活動等、用途に応じて明るさを調整する事で省エネも実現している。