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垂井町新庁舎

均斉度が高く、机上面の明るさを確保するハイパワーでスリムなリニア50

新庁舎は既存の商業施設をコンバージョンして利用することで、早期整備やコスト削減を図った。設計コンセプトは3つの『井』。1つ目は安全・安心をもたらす井形の『外付フレーム』を採用し、防災拠点としての高い耐震性と屋内のフレキシビリティを確保した。2つ目は環境と調和し、交流を生む『環境井戸』。明るく快適な居住性を確保するために、4つのトップライトのある吹抜(環境井戸)を設けた。3つ目は『垂井らしさ』を発信するまちづくり拠点で、「垂井ホール」を増築し、町民の協働の場・交流の場とした。町民の安全を守り、垂井の未来をカタチづくるシンボル庁舎として町民に愛されている。

所在地:
岐阜県不破郡垂井町
竣工日:
2019年7月
施主:
垂井町
設計:
株式会社梓設計
施工:
TSUCHIYA/内藤特定建設工事共同企業体
電気工事:
株式会社トーエネック
掲載事例集:
2020「デザインベースライト リニア特集号」


コミュニティスペース:環境井戸内側のトップライトから降りてくる自然光に合わせて、外側もリニア32の間接照明で降り注ぐ光を表現。

■均斉度が高く、 机上面の明るさを確保する ハイパワーでスリムなリニア50

当初よりスケルトン天井にすることに決まっていた新庁舎。執務室は均斉度の高い空間であること、机上面照度500lxを確保することが求められた。その両方を実現する照明器具として、ハイパワーで器具幅50㎜とスリムな形状のリニア50を採用。ルーバー天井に続くラインをリニア50を連結して表現した。ホールは、天井を彫り込んだ内側にリニア70を直付けで連結。彫り込んだ中に照明器具を取り付けたため、天井面に光がまわらず、エッジの効いた直線を表現できている。また、あえて天井面の角を照射してシャープなスカラップ(光の波紋)が壁に映るようにし、明るさ感とリズム感を演出している。コミュニティスペースはトップライトからの自然光に合わせ、外側もリニア32の間接照明で降り注ぐ光を演出。自然光と人口光が呼応した心地良い空間となっている。外観は、アウトフレームを際立たせる照明プランを実施。軒下に設置されたユニバーサルダウンライトは、壁面に直接光を照射するのではなく、床面に照射。そのバウンド光によってフレームをライトアップすることで、柔らかい、温かい印象を醸し出している。


垂井ホール

執務室

コミュニティスペース:環境井戸内側のトップライトから降りてくる自然光に合わせて、外側もリニア32の間接照明で降り注ぐ光を表現。

垂井ホール

外観:既設の建物の構造補強する為に外付けのフレームを設置。隣接する文化会館と協和するデザインにした。

  • ERK9940W+RAD748WA
    ベースライト L1200|ナチュラルホワイト(4000K)|5221lm|36.5W
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  • ERK9708S+RAD623WA
    間接照明 L1200|ナチュラルホワイト(4000K)|1996lm|13.1W
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  • ERK9560W+RAD619W
    ベースライト L2400|ナチュラルホワイト(4000K)|10136lm|78.9W
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  • ERD5472W+RX360N
    グレアレスベースダウンライト(黒塗装加工)|電球色(3000K)|796lm|14.2W
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