愛知大学 名古屋キャンパス
- 教育・研究施設
- グレアレス
- 間接照明
- 中部
都市型キャンパスモール
名古屋駅附近の都心に立地する本施設は、都市型大学として ビル型の積層構成となっています。このような状況において、講義に 意識を集中する教室を『ON』、廊下や食事をする空間などの共用部を『OFF』と設定。光の変化によって利用者の気分転換を図り 『OFF』の場はそれぞれが特徴のあるリラックスできる光環境となっています。大学の核となるキャンパスモールは、機能性と演出性 を兼ね備えた光がモールの夜景をつくりだし、エントランスとして人を迎え入れる暖かみのある空間とすることで、夜間利用の学生が 防犯面・景観面において快適に利用出来るようになっています。必要最小限の機能的な光のみですが空間の演出に配慮して景観を つくることで余分な照明を減らし、全てLED光源を使用するなど積極的な環境対策が図られています。