JRセントラルタワーズ タワーズプラザ 照明改修

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光の意味を考えた照明改修計画

所在地: 愛知県名古屋市
施主: ジェイアールセントラルビル株式会社
照明デザイン: 株式会社フォーライツ
電気工事: 新生テクノス株式会社
掲載事例集: 2015summer

12階中央階段:朝・昼の全般照明から、夕方・夜は階段部分・植栽ベンチ下・ブリッジ下・間接照明と移ろう光の演出は、 LEDに改修されても引き継がれています。

通路両側(店舗ファサード際)の光の絨毯と中央の光のラグ

ルーバーへの光のかかり方を考慮した器具改修と同時に、朝・昼から夕方・夜への移り変わりを光により演出

13階共用部

12階共用部:改修前はハロゲンランプにビーズ付のダウンライトであったが、 LEDのダウンライト(ERD2389W)にアクリル削り出しのアク セサリーを付属。ここでも同じ効果が引き継がれています。

名古屋駅の駅ビルであるJRセントラルタワーズの12階・13階に広がるレストランフロア「タワーズプラザ」共用部の照明改修に当たり、弊社高効率LED照明器具「LEDZ」をご導入頂きました。

改修のポイントとしては、本来あるべき各店舗のファサードが美しく引き立つことが一番の目的とされ、それぞれの光に意味を持たせた照明の計画が行われました。具体的には、共用部天井に設置されているダウンライトのグレア(眩しさ)を軽減するべくグレアレスダウンライトへの変更ならびに、店舗ファサード側と中央側の光のボリュームを調整、通路に光によるリズムが施されています。

また、改修前も時間での調光オペレーションは細かく行われていましたが、LEDへの改修においても同様に、朝・昼そして夕方・夜の光の移り変わりは引き継がれ、さらに豊かな食空間が演出されています。

通路両側(店舗ファサード際)の光の絨毯と中央の光のラグ

通路両側のダウンライトを光が横に伸びるタイプへ改修するとともに、中央部のダウンライトを3灯から2灯に変更。 省エネを図るとともに、心地よい光のリズムとした。

撮影:株式会社フォーライツ

ルーバーへの光のかかり方を考慮した器具改修と同時に、朝・昼から夕方・夜への移り変わりを光により演出

内装の造作、空間イメージをさらに助長させる照明計画へ

撮影:株式会社フォーライツ

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