内藤建築事務所は、医療・福祉施設を得意とし、庁舎・文化・教育施設等あらゆる施設においても、安全で機能的、使いやすく柔軟性のある質の高い建物を設計されている。東京事務所の業務拡大に伴い移転計画が行われ、組織設計事務所というチームで働く仕事だからこそ、フラットなコミュニケーションが、ふらっと立ち寄った先で生まれる。タテヨコナナメのコミュニケーションオフィスを再現されている。 内装は「NAITO FOREST ～共生の森～」をコンセプトに、想いやりとやさしさに包まれた森をイメージしたデザインになっている。

オフィスへ入ってまず目に入るのは、共用部の「つどい」エリアの中心に設置された 特注のサークルペンダント照明。直径2000mmの大きさでオフィスのアイキャッチになっている。 調光調色が可能な「Synca」を採用することで、サーカディアンリズム（体内時計）に合わせた照明運用を実施。エリア毎に、コミュニケーション促す光や健康を意識した光を再現することで、社員が自社オフィスでその効果を体感した上で、お客様に提案できることを期待されている。