オンラインセミナー「『照度』から『輝度』へ JIS照明基準2023年改訂がもたらす新たな光のデザイン」 画像

JIS照明基準が2023年に改訂され、照明計画のプロセスが、照度設計から輝度設計へ変わろうとしています。
輝度とは?
著書「光の建築を読み解く」を1つの題材としつつ、最新の照明シミュレーション事情などもお話させていただきました。

「MITチャペル」「キンベル美術館」など世界の著名建築は、実は輝度設計されていた?!
そんなことから、まずは、『輝度』を身近に感じてみました。

Guest speaker

吉澤望

吉澤望 Nozomu Yoshizawa
(東京理科大学創域理工学部建築学科 教授/博士(工学))

東京理科大学理工学部建築学科准教授を経て、2015年より現職

照明学会特命理事、CIE(国際照明委員会)Division 3 Director


建築光環境に関する研究に従事。主たるテーマは,オフィス照明, 美術館照明, 窓・開口部設計, 昼光利用, シミュレーションを用いた環境設計, 反射光障害, 感覚特性に配慮した照明, 神経生理学的モデルに基づくエッジ・明るさ予測など。

https://www.tus.ac.jp/ridai/doc/ji/RIJIA01Detail.php?act=&kin=ken&diu=3b70

Host speaker

鈴木直行

鈴木直行 Naoyuki Suzuki(遠藤照明 未来環境研究課 課長)

1998:株式会社遠藤照明 入社。インハウス照明デザイナーとして、建築・商空間の照明計画を担当

2019~:株式会社遠藤照明 未来環境研究課を設立。人と光の関係を様々な視点で研究している。

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参加者の声

  • JIS照明基準の改訂で、輝度に関する追加があることを今回初めて知りました。
  • 輝度設計を行うことで、空間性のメリット以外に省エネにも寄与できる可能性が高いことを認識できた。
  • なぜ今まで照度の方が優先されていたのか歴史的背景も伺う事ができ、輝度計測技術も発展してきているという事で、理解を深めたいと思いました。

本オンラインイベントでご紹介しております輝度ブース(東京ショールーム)のご予約は、以下よりご確認いただけます。

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