
オフィス等様々な施設の照明は、快適さだけでなく省エネ対応が必須の時代。2025年4月からは新建築物の省エネ基準適合が義務化されました。
高効率器具と無線制御システム「Smart LEDZ」、輝度設計など、次世代の働き方にふさわしい光環境を提案し、「BEI/Lを下げ、ZEBと快適性を両立する」ための照明計画を解説いたしました。
Speaker

近藤秀彦 Hidehiko Kondou(株式会社遠藤照明 未来環境研究課)
東京理科大学 理工学部 建築学科 卒業
東京工業大学大学院 環境・社会理工学院 中村芳樹研究室 修了
2013年 株式会社石本建築事務所 入社
2022年 株式会社遠藤照明 入社
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参加者の声
- 省エネ法の改正内容や今後のロードマップなど、なかなか法制度について日々ウォッチすることが出来ていないので、確認する良い機会でした。
- 照明が他設備よりも低コストでBEIの改善に役立つことが理解できました。
- 制御(センサー・スケジュールなど)を組み合わせたBEI達成において、ノウハウと設計力が非常に重要であると理解。施主説明の際の根拠を確認することができ、今後の業務へ役立つ内容でした。
- 今後の工事においてはZEBを含めた省エネ基準を満たすことが必須となることがわかり、前もって検討を進めることが重要で、設計当初からの検討が重要だとわかりました。
- 今まで照度を気にして設計していたが輝度を考慮して計画することが重要だと学びました。
今回ご説明した「BEI/Lを下げ、ZEBと快適性を両立する」考え方が掲載されたオフィスカタログ『LIGHTING+ FOR WORKSPACE vol.2』は以下からご請求いただけます。