味の素株式会社 東海事業所原動課 実験導入
- オフィス
- 照明改修(リプレイス・セカンドリプレイス)
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 直管形LED
- 近畿
生産活動による環境負荷を最小限に。個別コントロールで徹底的にムダを削減
あらゆる事業分野から発生する環境負荷の極小化を目指し、グループ共通の「ゼロエミッション計画」を2005年度より開始、着実な実施を続けておられる味の素グループ。今回、工場で使用される電気・ガス・水などの動力源を司り、生産性や効率性を追求する、いわば工場の”要”というべき部署である原動課オフィスに、無線コントロールシステム「Smart LEDZ」ならびに高効率LED照明器具を実験導入頂きました。
1962年(昭和37年)竣工の四日市工場内にあるオフィスの天井に設置されていた蛍光灯器具本体をそのまま活用し、蛍光ランプをSmart LEDZ
対応の無線モジュール付直管形LEDユニットへリプレイス。これにより、ユニット(ランプ部)1本1本を個別制御する事が可能となり、照明の徹底的な
要・不要を検証。オフィス内共用部は初期照度補正を実施しつつ、執務時間・場所を考慮した細かな点灯グループを設定、無駄の削減・環境負荷の極
小化を実験されておられます。具体的には、朝のミーティングは実施時間が決まっているため、決まった時間に自動的に点灯・消灯されるスケジュール
運用を、スタッフの机部分は、個別制御できるマニュアル運用をされています。