天草市民センター体育館 改築工事
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国体開催可能な照明環境をLED照明で実現
1968年に落成した天草市民センター。地域文化の拠点として、市民の体育振興の向上を目的に2014年4月に新体育館がオープン、
市民会館・武道館・体育館がエントランスホールで結ばれ、より利用しやすくなりました。
この新体育館は、国体(国民体育大会)開催も想定し、国体競技施設基準に基づいた照明計画がなされています。
各種公式競技に必要な照度1000lxと照度均斉度の確保が可能な照明器具が選定されました。
また、バドミントンなどの上を向く競技に配慮したグレア対策も実施。遠藤照明として体育館施設用に特注加工している
LEDシーリングダウンライトをご採用いただきました。
旧体育館は水銀灯であったために常時点灯でありましたが、LEDは即点灯が可能なことによって、半面・1/3面点灯等、使用範囲に応じて点灯範囲が変えられる他、空調の使用状況も軽減できている等、さらなるエネルギーの削減も図られているそうです。
主な採用製品
体育館用照明器具(特注)
シーリングダウンライト
LEDモジュール
昼白色タイプ(5000K)
消費電力 82.6W×4
下面パネル:高拡散ポリカーボネート
重量:9.0kg×4(取付架台別途)
グレア軽減仕様
耐震仕様