千代田区立スポーツセンター 主競技場
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耐震仕様の体育館用照明器具にリニューアル
地域、学生、社会人のスポーツ活動の場として、幅広く利用されている千代田区立スポーツセンター。
東日本大震災をきっかけに耐震性能の見直しを図ることになり、天井改修工事と共に照明をLEDへリニューアル、
地域の拠り所としてより安心・快適にご利用いただける照明空間を実現しました。
改修前はMF400W 35灯、床面の平均照度は250lx程度でしたが、改修後は500lxに照度UP。
LEDの高効率性により、照度は2倍にUPしましたが、消費電力は改修前以下になりました。
また、器具の取付は改修前と同じ位置とし、5灯の点灯回路を分けることで、段階的な点灯が可能となっています。
■避難所として利用
公共施設として災害時は避難所利用されるため、 大地震が起きても器具が落ちないこと、地震の 後も点灯することが求められました。 そのため、クラスS(1.5G)の耐震性能を有した 器具を新たに開発し、採用いただきました。 また、5灯組のうち、中央の1灯を調光仕様とする ことで、避難所利用時に常夜灯として機能します。
公共施設として災害時は避難所利用されるため、 大地震が起きても器具が落ちないこと、地震の 後も点灯することが求められました。 そのため、クラスS(1.5G)の耐震性能を有した 器具を新たに開発し、採用いただきました。 また、5灯組のうち、中央の1灯を調光仕様とする ことで、避難所利用時に常夜灯として機能します。
常夜灯シーン
■段階点灯/瞬時点灯
5灯の点灯回路を分けることで段階的な点灯が可能となり、一定の均斉度を保ったまま、必要な明るさに調整できます。また、LEDは瞬時点灯 するので「従来光源のように点灯までの待機時間を気にすることなく明るさを調整できる」と運用面でも高い評価を得ております。
5灯の点灯回路を分けることで段階的な点灯が可能となり、一定の均斉度を保ったまま、必要な明るさに調整できます。また、LEDは瞬時点灯 するので「従来光源のように点灯までの待機時間を気にすることなく明るさを調整できる」と運用面でも高い評価を得ております。
■まぶしさを軽減
まぶしさに対する配慮として、下面に拡散性ポリカーボネートを 設置しました。 メタルハライドランプに比べて「強い残像が残りにくいため、快適 に活動できる」との声をいただいています。
まぶしさに対する配慮として、下面に拡散性ポリカーボネートを 設置しました。 メタルハライドランプに比べて「強い残像が残りにくいため、快適 に活動できる」との声をいただいています。
主な採用製品
特注体育館器具
5灯組
昼白色タイプ(5000K)
消費電力 82W×5灯