イトーヨーカドーの焼きたてパン 東大和店
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Smart LEDZでゾーン別・時間帯別に 光環境の最適化にチャレンジ
お客様の声
Smart LEDZでゾーン別・時間帯別に 光環境の最適化にチャレンジ
株式会社イトーヨーカ堂 商品本部 企画・情報担当 マネジャー 什器開発担当 川口谷 真理 様
イトーヨーカドー東大和店は、首都圏・東京エリアのモデル店として、「いいもの。いつもの。イトーヨーカドー」というコンセプトのもと、拡大する中食需要に応えるためのリニューアルを実施。味と鮮度にこだわり、リーズナブルな価格で上質な商品を提供で きるよう、お客様の食卓に欠かせないベーカリーの自社開発に踏み込みました。同時に食品売り場全体の見直しも進め、マルシェ・グロサリー・デリカの3ゾーン構成とした上で、デリカゾーンの核にはベーカリーカフェのようなパン屋と一体化したイートインスペースを設置。イトーヨーカドーのMDの総力を結集するとともに、Smart LEDZによる光環境の最適化にもチャレンジしました。
体内リズムと外光の変化に合わせた調光調色で いつ来ても、居心地のよい場所に
まずベーカリーコーナーでは、パンの美味しさや焼きたて感を伝えるために、パンの焼き色とツヤ感をしっかり表現できる演色性の高いLED照明を採用しました。また、売り場で買ったパンを食べていただくイートインコーナーは、居心地よく、くつろいで過ごせ る場所であるべきだという視点に立った、光環境の最適化を考えました。特に大きな窓に面した客席は、昼間は外光がさし込む反面、夜は暗く感じられます。人が持っている体内リズム(サーカディアンリズム)に連動しSmart LEDZで調光調色することで、朝はさわやかに、昼は活気ある、夜は落ち着いた店内にとお客様がいつご来店されても、快適にくつろいでいただける空間を提供することができるようになりました。また今回、光をコントロールすることで、内装の色や質感が変わることを改めて認識しました。これからは光が変化することも念頭に入れ、さらに上質感や清潔感を演出できる空間づくりを心掛けたいと考えています。