道の駅 上品(じょうぼん)の郷
- 流通店舗・スーパーマーケット
- ーFit Plus
- ー次世代調光調色「Synca」
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
- 東北

道の駅で探究する未知の可能性 光を制御し、より人気のスポットに
お客様の声

道の駅で探究する未知の可能性
光を制御し、より人気のスポットに
株式会社かほく 上品の郷 代表取締役 / 道の駅 上品の郷 駅長 佐々木 正文 様
道の駅「上品の郷」は2005年3月に竣工した地域振興と人々の交流拠点です。温泉保養施設「ふたごの湯」をはじめ、 農産物直売所やフードコート、カフェなどで構成されています。建物は杉格子構造となっており、外観はおおらかな水平 屋根の上に浮かぶ雲のような膜構造屋根が印象的で、日本建築学会東北支部の東北建築賞作品賞を受賞しています。
AIカメラと天気が連動して照明を制御
いっそう美味しそうな光でお客様の購入を後押し
国道45号線沿いの道の駅「上品の郷」は、宮城県の道の駅では唯一、温泉保養施設があり、非日常の安らぎの空間と 日常の食に関するこだわりの農産物やエコファーマー認定に取り組む、地域の人はもちろん観光客の皆さんにも人気のスポットです。今回、竣工から20年近く経つこともあり、照明器具を蛍光灯からLED照明にレンタルという形で導入することとなりました。LEDに変えたことで電気代の削減を実現。当駅は天井が高く、蛍光灯を設置していた頃はランプ交換には足場を組む必要があり大変だったので、メンテナンスの心配や費用もなくなったことが大きいです。また、レンタルなので最新の照明器具に変更することも可能で、常により良い環境をお客様に提供できることが最大のメリットです。加えて良かった点として、グッドアグリテクノロジーズの『デジベジ』、ディーズセキュリティのフルHDネットワークカメラ「DW-P24」と遠藤照明の無線制御システム『Smart LEDZ』を連動させたことです。当駅ではAIカメラで外の空(天気環境)を撮影。時間の経過によって店内の照明が変化し、快適性と省エネの両立を図っています。たとえば、日中の晴れであれば店内スポットライトの調光率60% 間接照明●11-1、曇りであれば調光率50% ●4-1としています。お客様からは「明るくなった」「雰囲気が良くなった」「野菜などを購入する際に見やすく、選びやすくなった」等好評の声をいただいています。さらに良かった点は、屋外照明をリモコンで簡単に変更できるようになったことです。光を変えることでイベントやセールをお知らせできる等、新しい試みもできるようになりました。これからも道の駅の未知の可能性を追求し、野菜の色を認識して最適な照明に自動的に変化させたり、商品の売れ行きに応じて照明を変化させたりと、よりお客様に親しんでいただける場所を目指していきたいです。















