夜間照明が完備されている、牧之原市榛原総合運動公園ぐりんぱる。
野球やサッカー、陸上競技などの競技別に3つのゾーンに分けられている多目的グラウンド。砂入り人工芝が4面完備されているテニスコート。フィットネスジムもあり、市民の方々のスポーツ活動を推進できる環境になっている。

今回は、多目的グラウンドの中央ゾーン（Ｂ面・Ｃ面）の照明をLED化。交換前の40～60Lxの明るさから、交換後は100％点灯時に300LX(JIS公式競技レベル)、40％点灯時は150LX（JIS一般競技レベル）の明るさを確保できている。中央ゾーンは、サッカー（1面）や陸上競技（400メートルトラック1面）などに利用される為、配光制御された光により、隣接して別の競技をする場合でも、隣の面への光漏れもなく競技に集中することが可能。また、調光機能により、競技によって必要な明るさに調整ができ、さらに消費電力の削減も実現できている。