ニチレイロジグループ 東扇島物流センター2期棟

  • 照明改修(LED化)
  • 生産・物流施設
  • 関東

羽田空港の南に位置する、 次世代の大型低温物流倉庫

所在地: 神奈川県川崎市
施主: 株式会社ニチレイロジグループ本社
設計: 株式会社ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング
掲載事例集: 2013年12月号

3階荷捌室(設計温度0℃):要求平均照度200lx以上(床上1m)。フォークリフトや作業者が行き交う荷捌室では、作業者の視認性を重要視した照度設定となっています。

1階荷捌室(設計温度0℃):要求平均照度200lx以上(床上1m)。
荷物の入荷・出荷の行われる1階荷捌室。柱が点在しますが、必要な明るさを実現して います。

レースウェイ取付部:取付高さ4.1mと高い取付高さにおいても、十分な照度を確保しています。

約140万トンの冷蔵保管能力で、日本最大の低温物流ネットワークを 全国に展開するニチレイロジグループ。
同社により、神奈川県川崎市の湾岸エリア東扇島に新設された大型 低温倉庫にて、低温用LEDベースライトをご採用いただきました。 建物は地上5階建・延面積34727㎡・保管能力40787トン、隣接し た1期棟を合計すると保管能力は81220トンとなり、同グループの中 でも最大規模の新物流拠点となります。

設計温度0℃環境で運用される低温荷捌室において、従来の低温用 蛍光灯器具ではできなかった低温環境での光束維持とメンテナンス 費の削減がLEDによって可能となりました。 レースウェイ設置高さ4.1mと高天井の空間に対し、直下の明るさを 十分に確保しながら、平均照度200lx以上の空間を実現。 器具検討においては、明るさと省エネ効率・色味の部分でご評価いた だき、省エネを図ると同時に、作業従事者にとっても快適な作業空間 を生み出しています。

24時間・365日体制で稼動する低温物流倉庫において、運用コスト 削減・メンテナンス・良好な視環境維持の面でメリットを創出しました。

要求平均照度200lx以上(床上1m)

主な採用製品

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