ニチレイロジグループ 東扇島物流センター2期棟
- 照明改修(リプレイス・セカンドリプレイス)
- 生産・物流施設
- 関東
羽田空港の南に位置する、 次世代の大型低温物流倉庫
約140万トンの冷蔵保管能力で、日本最大の低温物流ネットワークを
全国に展開するニチレイロジグループ。
同社により、神奈川県川崎市の湾岸エリア東扇島に新設された大型
低温倉庫にて、低温用LEDベースライトをご採用いただきました。
建物は地上5階建・延面積34727㎡・保管能力40787トン、隣接し
た1期棟を合計すると保管能力は81220トンとなり、同グループの中
でも最大規模の新物流拠点となります。
設計温度0℃環境で運用される低温荷捌室において、従来の低温用
蛍光灯器具ではできなかった低温環境での光束維持とメンテナンス
費の削減がLEDによって可能となりました。
レースウェイ設置高さ4.1mと高天井の空間に対し、直下の明るさを
十分に確保しながら、平均照度200lx以上の空間を実現。
器具検討においては、明るさと省エネ効率・色味の部分でご評価いた
だき、省エネを図ると同時に、作業従事者にとっても快適な作業空間
を生み出しています。
24時間・365日体制で稼動する低温物流倉庫において、運用コスト
削減・メンテナンス・良好な視環境維持の面でメリットを創出しました。