佐伯市新庁舎
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LEDを全面採用した新庁舎
2014年1月、大分県佐伯市に新しく市役所が建設されました。
地上7階建て、延べ床面積14,501.01㎡のこの新庁舎は、東南海・南海地
震に備え免震構造を採用し、屋上には新庁舎の3分の1の電力を賄える非
常用自家発電機が設置され、防災拠点としての機能を充実させています。
環境に配慮された建物には、中庭と吹き抜けが設けられており、外光と
風を取り入れることで、照明と空調用の電力削減につなげられています。
館内の照明は全てLED照明が採用されています。メインの執務空間で
は天井面に対してフラットかつコンパクトなグリッドモジュールタイプを
ご採用いただきました。机上面照度750Lxで設計されており、昼光制
御センサーと共に運用され、効率的な省エネが図られています。