愛媛県松山市に新築された『そば吉 南久米店』は地域に親しまれるそば屋として、時間や季節によって移ろう光の表情を取り入れ、心地よい店舗空間を実現している。

照明制御には、次世代調光調色シリーズ『Synca』を採用。時間帯に応じて色温度や明るさを自動で切り替えることで、ランチタイムには明るく清潔感のある白色光（4000K）、 ディナータイムには温かみのある電球色（3000K）へと移行。空間の印象を柔らかく変化させながら、快適性と機能性を両立し、スタッフの負担軽減にもつながっている。 また、店舗のシンボルであるカウンター行燈には、季節ごとのテーマに合わせたカラー演出を導入し、印象的な“屋台感”を演出。 さらに、コンパクトで高演出性を持つライン照明「リニア17」をビッグテーブル周りや窓際に組み込み、目隠し効果と光のリズムを両立。 店内外に柔らかな表情を生み出し、空間全体の魅力を引き立てている。