株式会社翔栄クリエイト 本社オフィス

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照明で社内の一体感をつくり、意匠性が街を歩く人へインパクトを

所在地: 東京都新宿区
竣工日: 2018年7月
施主・設計: 株式会社翔栄クリエイト
掲載事例集: 2020「デザインベースライト リニア特集号」

空間には高低差をつくり、仕事中の社員同士の目が合いにくいなどの工夫もされている。

エントランス:入り口を入って受付へと奥まで誘導する「つながり」をエントランスから続く光のラインで表現している。

外から見えることに配慮し、やわらかい感じを演出した温白色3500Kの光。

空間には高低差をつくり、仕事中の社員同士の目が合いにくいなどの工夫もされている。

エントランス:入り口を入って受付へと奥まで誘導する「つながり」をエントランスから続く光のラインで表現している。

外から見えることに配慮し、やわらかい感じを演出した温白色3500Kの光。

お客様の声

照明で社内の一体感をつくり、意匠性が街を歩く人へインパクトを

株式会社翔栄クリエイト クリエイティブ事業部 チーフデザイナー 神保 昌弘 様

株式会社翔栄クリエイトは、戦略的なオフィスデザインやレイアウトでお客様の業績向上、企業成長を支援しています。ただ格好いいオフィスをつくるではなく、「理念や思い」「将来のヴィジョン」を体現し、本質をついたワークスタイルを実現するオフィスづくりを目指しています。2018年7月に都庁近くの新宿ビルディングに移転することになり、当社のクリエイティブ事業部が設計したのですが、まず考えたのは新宿のビルの1Fというロケーションでした。常に人通りが多く、外から中が見えるので外からどう見える かを意識しました。われわれクリエイティブ事業部以外にも、Webコンサル、クリーンエネルギー、農業など、さまざまな事業部が効率よく仕事ができ、かつ一体感を作りたいと考えました。

照明のレイアウトが、さまざまな事業部をつなぎ コミュニケーションを活性化

社員の働きやすさと一体感、そして外部から見たインパクト。これらの条件をクリアするために、照明がとても効果的な役割を果たしています。スケルトン天井にすることは最初から決まっていたので、ライン照明は早い段階で採用を考えていました。事業部ごとのデスクの並びに合わせラインの形状を考えていくのと同時に、その意匠性にこだわりました。また、ここは1Fでいつも人通りが多く、通りから入ってくるとインパクトのあるオフィスが目の前に現れる、という演出効果も狙いたかった。それで、ライン照明の組み方を工夫すれば、面白いのではないかと考えました。事業部ごとに平面的にエリア分けがされているのですが、リニア32のレイアウトにより、様々な事業部が天井面でつながり、社内の一体感が出ることを期待しました。リニア32は長さ1500㎜のタイプがあったので、できるだけつなぎ目をなくしたデザインが可能だったのも良かった点ですね。ワークスペースの色温度は仕事のしやすさと、外から見えることをうけ、柔らかい感じを演出する温白色3500Kを採用。開放感がある空間にもかかわらず、以前よりも一体感が生まれたようで、階段やいろんな場所に座って、違う部署の人とコミュニケーションをとるなど、社員にも好評です。ちなみに赤いチェアも遠藤照明さんで、前のオフィスから持ってきたものです。

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