鳥栖市民球場(照明改修)
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ポール高さ約23mの球場で、「グレア値50未満」を実現
鳥栖市は、市民球場の照明改善プロジェクトにおいて、従来の水銀灯から無線調光が可能なLED照明への取り換えを実施した。
ポール高さ約23mの球場で、「グレア値50未満」という条件をクリアするために、眩しさを抑えたスポーツ用照明を採用。グレア値の測定は11か所で行われ、最大グレア44.3以下を実現している。さらに、従来の水銀灯と比較して照明の点灯感が軽減され、眩しさが抑えることで選手にも観客にもストレスを感じさせない快適な環境となっている。
さらに、無線調光の採用により、種目ごとに明るさを簡単に変更することが可能。例えば、硬式野球では調光率80%、軟式野球では調光率60%、ソフトボールでは調光率40%と、利用者のニーズに応じた最適な光環境を提供し、同時に省エネも実現されている。
このような改善により、鳥栖市民球場はより快適でエネルギー効率の良いスポーツ施設となり、地域のスポーツ活動を支える重要なインフラとしての役割を果たしている。
主な採用製品
EXGSFX060H2N58G
スポーツ照明
Ra80
昼白色(5000K)
63000lm
220-240V
狭角(15°)
無線調光タイプ
IP66
周囲環境温度-30℃~55℃
重耐塩塗装仕上
EXGSFX060H2W58G
スポーツ照明
Ra80
昼白色(5000K)
63000lm
220-240V
広角(30°)
無線調光タイプ
IP66
周囲環境温度-30℃~55℃
重耐塩塗装仕上
EXGSFX060H2F58G
スポーツ照明
Ra80
昼白色(5000K)
63000lm
220-240V
超広角(45°)
無線調光タイプ
IP66
周囲環境温度-30℃~55℃
重耐塩塗装仕上
壁付型スイッチ_IPC(Intelligent Power Controller)
管理事務所
壁付型スイッチは製品内に装着された無線ノードとの通信で各製品を制御します。
現場制御と中央制御の構成が可能です。