宇佐市平成令和の森スポーツ公園陸上競技場
- スポーツ施設
- 照明改修(リプレイス・セカンドリプレイス)
- 九州・沖縄
LED化と無線調光で照度の均一化と約50%の節電に成功
大分県宇佐市の大自然に囲まれた平成令和の森スポーツ公園は、「屋根付運動広場石橋童夢」「野球場」「テニスコート」「陸上競技場」「クロスカントリーコース」とスポーツ団体向けの宿泊施設も併設された複合型スポーツ施設で、県外からも多くの人が訪れます。
今回は、そのうちの「陸上競技場」のLED化をスポーツ復興くじ(toto)助成金事業で行いました。
照度が足りていなかったトラックのコーナー部分の明るさも300Lxを確保し、明るさの均一化を実現。従来競技場は300Lxを確保していましたが、現場で検証していくうちに競技によって150Lx程度の照度でも充足していることが判明。調光システムの採用によって50%での運用も可能となり、
節電にも繋がりました。また、少年サッカーで利用する際はA、B面と分けて使用する為、その切り替えは管理事務所のスイッチで操作しています。
主な採用製品
EXGSFA1K2W2N58G
EXGSFA1K2W2W58G
EXGSFA1K2W2F58G
(無線調光式)
陸上競技場
LEDスポーツ照明(受注生産品)
126000lm
1200W
105Lm/W
昼白色(5000K)
Ra80
200-240V
ビーム角度(15°、30°、45°)
周囲環境温度-30℃~55℃
本体:アルミダイキャスト
セード:強化ガラス(透明)
本体色:グレー
壁付型スイッチ_IPC(Intelligent Power Controller)
管理事務所
壁付型スイッチは製品内に装着された無線ノードとの通信で各製品を制御します。
現場制御と中央制御の構成が可能です。
マスターユニット(無線出力) (Master Unit-AIR)
陸上競技場
GUI運営プログラムの制御命令を無線でノードユニットに伝送する装置で中央制御が可能。
マスターユニットは最大150個の照明内蔵のノードユニットを制御できます。