永山祐子建築設計 新オフィス

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設計時の空間や素材の見え方を体感できる『Synca』の光。

所在地: 東京都新宿区
竣工日: 2020年8月
施主: 有限会社永山祐子建築設計
照明デザイン: 株式会社岡安泉照明設計事務所
写真: Nobutada Omote
掲載事例集: 2021「Synca特集号」

『Synca』による、色温度や色の検証

『Synca』による、色温度や色の検証

『Synca』による、色温度や色の検証

時には『Synca』のペールトーンのカラーライティングで遊んでみることも

時には『Synca』のペールトーンのカラーライティングで遊んでみることも

時には『Synca』のペールトーンのカラーライティングで遊んでみることも

お客様の声

設計時の空間や素材の見え方を体感できる『Synca』の光。

有限会社永山祐子建築設計 代表取締役 永山 祐子 様

2002年の独立以来、当設計事務所では、豊島横尾館、木屋旅館、カヤバ珈琲、LOUIS VUITTON京都大丸店など、多彩な建築を手掛けてきました。2020年7月、東京都杉並区から新宿区四谷にオフィスを移転。照明に関して照明デザイナーの岡安泉さん(株式会社岡安泉照明設計事務所代表)に相談し、8月に『Synca』という新製品が発売されると聞き、採用を決めました。

空間を構成する大事な要素である光を自在にシミュレーションできる『Synca』。

まだ事務所に設置して間もないので、今は色温度を変えていろいろと遊んでいます。例えば模型作業をしているスタッフは白っぽい光が良いと言うし、夜に雰囲気を作るときは赤っぽい方がいいと話しています。私も、試している段階です。役立つのは、素材を見る時です。建築計画中の室内の色温度に合わせて、その時の見え方を確認することができるのは良いと思います。器具は『Synca』シリーズの中より、シンプルでシームレスなLED照明「リニア50」を選んで、天井から吊り下げています。無線調光システム『Smart LEDZ』の専用タブレットは使わず、無料の専用アプリをダウンロードし、必要なシチュエーションに応じて設定したシーンを呼び出すといった、照明器具のみの導入という、最もミニマムな組み合わせで自由自在な照明制御をしています。自然光が入らないような商空間では、いちから光を自分で作っていかなければならない。私にとって光とは、空間の大事な要素です。それこそ、素材を選ぶのと同じぐらい早い段階で照明を決めます。そういった意味でも、1台の照明器具で色温度も明るさも、カラーも変えることができる次世代調光調色『Synca』は待ち焦がれていた照明です。自然光と人工光が混じり合うところは光が作りにくいのですが、そういったところもシミュレーションできる。また、今後ますますパーソナル化が進むなかで「カスタマイズできる光」というのは新しいと思います。「光の種類が増える」というのも設計する方からいうと選択肢が増えるから良いことです。「自分はこういう光が好き」だとか「時間帯に合わせて色温度を変えたい」とかを選べるので。光は気持ちに直結していると考えています。空間で人をどういう気持ちにさせるか・・・光の役割はとても重要です。これからは、自然のうつろう光も人工光でつくることができるかもしれません。未来をもっと豊かなものにしていくために、光のさらなる進化を願っています。

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