高品位な製品を生み出す研究・開発体制
スピーディーで高精度な研究・開発を行うテクニカルセンター「中央研究所」

開発・生産・品質保証部門を集結
常に高品位な製品開発をスピーディに実施
テクニカルセンター「中央研究所」は、関係部門の情報共有による開発のスピード化を目的とし、企画・開発、生産、品質保証部門が集結する製品開発拠点。世界水準の配光測定装置をはじめ、ノイズ試験・耐候性試験・振動試験などの各種品質管理試験設備を整え、企画から設計、検査、評価の期間を大幅に短縮。常に、高品位な製品をスピーディーに開発しています。
国内・国際規格に準拠した各種試験を実施
品質保証部がJNLA試験事業者に認定
JNLAとは、Japan National Laboratory Accreditation systemの略称であり、工業標準化法(JIS法)に基づく試験事業者登録制度です。本登録制度は、国際標準化機構及び国際電気標準会議が定めた試験所に関する基準(ISO/IEC 17025)の要求事項に適合しているかどうか審査を行い試験事業者を登録する制度です。
遠藤照明 品質保証部は、工業標準化法に基づく試験事業者登録制度(JNLA)により登録(登録番号:150372JP)。公明・公正・公平を品質目標に掲げ、LED照明製品全般に対する光束、配光特性、効率等に関する試験を実施し、製品の信頼性向上を常に目指しています。

信頼性の高い性能測定と表示
世界水準の配光測定装置により信頼性の高い測定データを提供。(一社)日本照明工業会制定ガイドラインに準拠しています。
配光測定機:METAS(スイス連邦計量認定局)トレーサビリティにもとづき、配光データを360度測定
全光束測定システム:光束・分光分布を高精度で測定、色温度・演色性の評価を実施
長寿命・高耐久な製品を追求
高度な放熱設計で長寿命な製品を開発
長寿命・高効率かつコンパクトな照明器具を開発するため、構成部品に至るまで温度上昇の影響を測定。海外標準25℃と国内標準30℃の温度上昇試験室も完備しています。
放熱設計
温度上昇試験
耐久性の高い製品開発
屋外耐久性・耐候性、耐震強度、防水性能、塵埃保護性能など様々な環境で設置される照明器具の安全性に対する性能評価を実施しています。
促進耐候性試験機:太陽光の3倍の紫外線を照射
塵埃試験装置:直径75μmの試験用粉塵を循環させ、ホコリや塵に対する器具の保護性能を評価