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プロフィール
鈴野浩一

1973 神奈川県生まれ
1996 東京理科大学工学部建築学科卒業
1998 横浜国立大学大学院工学部建築学専攻修士課程修了
1998〜2001 シーラカンス K&H
2001〜2002 NMBW Architecture Studio(メルボルン)協働
2002〜2003 Kerstin Thompson Architects(メルボルン)
2004 トラフ建築設計事務所を共同設立
2005〜 東京理科大学非常勤講師


禿真哉

1974 島根県生まれ
1997 明治大学理工学部建築学科卒業
1999 明治大学大学院修士課程修了
2000〜2003 青木淳建築計画事務所
2004 トラフ建築設計事務所を共同設立


主な受賞歴
2005
2005 アジアデザインアワード アジアデザイン大賞(テンプレート イン クラスカ)、JCDデザイン賞2005 優秀賞(テーブル オン ザ ルーフ)、優秀賞(回転体)、入選(テンプレート イン クラスカ)、第39回SDA賞 サインデザイン奨励賞(テンプレート イン クラスカ)、入選(回転体)、2005リフォーム&リニューアル設計アイデアコンテスト 優秀賞(テンプレート イン クラスカ)、入賞(回転体)、佳作(テーブル オン ザ ルーフ)
2006
JCDデザインアワード2006 BEST100(UDS上海オフィス)
インテリアプランニング賞2006 入選(テンプレート イン クラスカ)
2007
JCDデザインアワード2007 金賞(ブーリアン 東京大学医学部教育研究棟 鉄門カフェ)、銀賞(NIKE 1LOVE)


http://www.torafu.com/

トラフ

トラフ

留守番する光


日中と夜間両方に関係するあかりのありかたを考えた。

蓄光塗料が塗られたテーブル面や座面は、日中に太陽光を集め、帰宅時の真っ暗な部屋の中で発光する。
テーブルの上は、昼夜で見え方が反転する。モノの背景となっていたテーブル面や座面は、暗闇の中で発光し、乗っている花瓶や、皿が置かれた部分が一転、暗闇と同化する影となって現れる。


帰宅時に、帰ってきた主を家に迎え入れるようなあかりを提案する。

照明家のコメント