
医療施設は、患者さんも居れば看護師さんも居る、生活の場であり働く場である。
患者さんのこと、看護師さんのことを考えた光環境とは?
照明技術の進歩と、時代の変化に合わせた医療福祉施設における照明の役割を、最新事例をもとに考えました。
Guest speaker

宮武希実 Kimi Miyatake(株式会社伊藤喜三郎建築研究所 九州支店 設計部 係長)
一級建築士
大阪市立大学大学院 工学研究科修了後、2011年 伊藤喜三郎建築研究所 入社。
東京本社・大阪支店で経験を積み、現在は九州支店にて、主に医療施設の設計・監理に多く携わる。
医療法人真鶴会 小倉第一病院
左)外観北西面、右)2階外来透析室
撮影:株式会社エスエス 上田新一郎

右)上杉崇 Takashi Uesugi(株式会社竹中工務店 東京本店設計部 設備部門 チーフエンジニア)
一級建築士、建築設備士
東京大学大学院 新領域創成科学研究科修了後、2007年 竹中工務店 入社
主な担当プロジェクト:埼玉協同病院、慶應義塾大学病院、明治安田生命新東陽町ビル(建築学会賞)、あべのハルカス
左)清水卓哉 Takuya Shimizu(株式会社竹中工務店 東京本店設計部 設備部門)
一級建築士、建築設備士、第三種電気主任技術者
早稲田大学大学院 創造理工学研究科修了後、2020年 竹中工務店 入社
主な担当プロジェクト:埼玉協同病院、プラウドタワー目黒MARC
埼玉協同病院・ふれあい生協病院
左)メディカルコリドー 撮影:株式会社エスエス 島尾 望
右)小児科プレイルーム カラーシャドウ
Host speaker
片山朋子
Tomoko Katayama(株式会社遠藤照明 建築環境照明設計課)
見逃し配信
参加者の声
- 医療施設において、照明効果がとても重要視されていると感じました。患者目線だけでなく、 今はそこで働くスタッフが快適に働ける為に考える時代なのだと感じました。
- 建築と照明の連携的な考え方を聞けたのでとてもよかった。 照明で患者さんのやる気を出したり、リハビリに利用したり、様々な演出に使用しているのがとても面白かった。
- 設計までの話だけでなく、運用してからのヒアリングで見えてきた実情まで知ることができた点が、特によかったです。
本オンラインイベントでご紹介しております次世代調光調色「Synca」の詳細は、以下よりご確認いただけます。
「埼玉協同病院・ふれあい生協病院」「医療法人真鶴会 小倉第一病院」他が掲載されている事例集「医療福祉特集号」は以下よりご覧いただけます。