
1987年に開館した、多摩市のシンボル的建築『パルテノン多摩』が、大規模改修を経てリニューアル。
「元々あるものに新しいものを付け加えて、古いものと新しいものが一体になって生まれる新たな価値を持つような改修」とは!
Guest speaker

樋口 卓史 Takafumi Higuchi ( NASCA )
1992:宮城県白石市生まれ
2014:日本大学工学部建築学科 卒業
2016:日本大学工学研究科建築学 専攻終了
2016:NASCA 勤務
2024:日本大学工学部客員研究員
主なプロジェクト:阿久根市民交流センター 風テラスあくね、パルテノン多摩 改修、道の駅しょうなん てんと、氷見市芸術文化館 など
https://www.studio-nasca.com/パルテノン多摩改修 撮影:淺川敏
道の駅しょうなん 撮影:淺川敏

澤田 隆一 Ryuichi Sawada(サワダライティングデザイン&アナリシス)
1964:福岡県生まれ
1988:武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科 卒業
1988:TLヤマギワ研究所 入社
1990:ライティングプランナーズアソシエーツ 入社
2004:サワダライティングデザイン&アナリシス 設立
主なプロジェクト:イトーキXORK、京橋エドグラン、東京都庭園美術館新館、実践学園自由学習館、ホキ美術館、パルテノン多摩 改修、大和ハウスグループ みらい価値共創センター 「コトクリエ」、松本市立博物館 など
https://www.slda.co.jp/日立製作所 中央研究所 協創棟(講堂ホワイエ)
西原商会 新本社ビル(大会議室)
見逃し配信
参加者の声
- 意匠的に高く評価されている既存施設を、現在のニーズに合わせながら美しく改修されていて、とても勉強になりました。
- 改修工事の観点、特に「オーバーレイ」の考え方は、既存の構造を活用しつつ、意匠や印象を変える手法として、勉強になりました。
- 今後老朽化等にて増えると思われる、改修やコンバージョンにおいて改修後の施設がより使いやすく、また付加価値が上がっていると感じられ、大変参考になる事例を紹介をして頂いたと思います。
本オンラインイベントでご紹介しております次世代調光調色「Synca」の詳細は、以下よりご確認いただけます。
「パルテノン多摩」他が掲載されている事例集「公共施設特集号」は以下よりご覧いただけます。