bono 相模大野
- ショッピングセンター・百貨店
- 間接照明
- 関東
象徴的な大屋根のある自由通路を、 配光・パワーの異なる3種類の光が細やかに演出
相模大野駅西側地区 第一種市街地再開発事業として開発が進められた大型複合施設「bono 相模大野」。
小田急線「相模大野駅」からペデストリアンデッキで直結する約3.1ヘクタールの大規模再開発として、
約180店舗からなる商業施設、金融施設、パスポートセンターをはじめとする公共施設、分譲住宅、賃貸住宅、公共駐輪場および駐車場などで
構成されています。
駅に直結し、その複合施設を貫通する約100m超にもおよぶ自由通路「ボーノウォーク」は、近隣住民や来館者が夜間でも快適かつ安心して
通行いただけるよう光の配慮がされています。
この自由通路の象徴となっている大屋根やそれを支えるトラスは、アッパーライトによって優しく照らし出されています。
その光は夕刻・夜間・深夜と時間帯で移り変わることにより、空間の明るさ感と商業施設の賑わいを演出し、
同時に安全性とエネルギー面も考慮されたものとなっています。
■2F自由通路「ボーノウォーク」
時間にあわせ、天井アッパーライト(ERS3635S)・天井からのスポットライト(ERS3615S)・トラスへのアッ パーライト(ERS3314SA)の点灯構成が移り変わり、夜間でも安心して通行いただける環境となっています。
■2F自由通路「ボーノウォーク」照度分布