コープデリ連合会新本部棟
- オフィス
- デザインオフィス
- ーFit Plus
- ーTunable
- ー次世代調光調色「Synca」
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
- 関東
「人と地球にやさしい光」をコンセプトにした働き方に合わせた光環境
コープデリ生活協同組合連合会の設立40周年、コープみらいの設立10周年を記念して建設された7階建てのコープデリ連合会新本部棟。本部機能を集約し1500名が在籍している。
グループのSDGs重点課題への取り組みとして、【健康にやさしい光・従業員にやさしい光・お客さまにやさしい光・食事を豊かにする光・気持ちを切り替える光】を取り入れた光環境の実現を目指した。
無線調光システム『Smart LEDZ Fit Plus』を採用し、オフィスで過ごす1日のスケジュールに合わせ、外光と同調するような5つのシーンを設定。
エントランスは、次世代調光調色『Synca』×『Fit Plus』により午前中は8000Kで快活な朝の光を取り入れ、日中は4500K、夕方から夜にかけ3000Kから2700Kへと変化させ、さらに調光率も下げることで体内リズムを整え健康をサポートする光環境をつくりだしている。
また、2階から5階の執務エリアでは各階中央にバイオフィリックデザインを取り入れたラウンジ・コミュニケーションエリアが設けられている。
用途が異なるエリアごとに光環境を調整し、光によって空間を区切ることでリフレッシュできる環境を提供。快適性の向上とストレスの緩和を促している。
さらに、6階のカフェテリアでは『Synca』のDuv調整により、食材は新鮮で美味しそうに、人の顔は健康的にみせる事で、従業員やお客様に寄り添う光環境を実現している。