加賀市イノベーションセンター
- 公共施設
- ーBase
- ー次世代調光調色「Synca」
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
- 中部
加賀から始まる新しい挑戦のストーリーを照らす『Synca』の光
■加賀から始まる新しい挑戦のストーリーを照らす『Synca』の光
石川県の西南部に位置する加賀市。美しい海岸線は越前加賀国定公園に指定されており、小松市と福井県の境界にある
大日山に源を発する大聖寺川・動橋川は日本海に注ぎ、それぞれの流域に開けた森や水に恵まれた地域である。山代温泉、
山中温泉、片山津温泉などの温泉地でも知られる一方、機械部品や電子部品製造などものづくり産業も盛んだ。2022年4月、
北陸で初めてとなる国家戦略特区に指定され、規制の特例措置の整備等を集中的に行えるため、加賀市は「挑戦できる」
土台ができている。新しいビジネスをさらに支援しようと2018年に開設した加賀市イノベーションセンターを2023年に拡張。
施設は様々な機器を備えた「ものづくりルーム」をはじめ、「インキュベーションルーム」「セミナールーム」などがあり、その中でも
多様な人の交流やコミュニケーションを誘発できるよう開放的な空間とした「オープンスペース(フリースペース・コミュニティ
スペース・コワーキングスペース・ラウンジの総称)」に無線調光システム『Smart LEDZ』と次世代調光調色『Synca』を導入。
天井にはシンプルなシリンダースポットを配置。ダイナミックにレイアウトされた直線ライン照明は、カラーライティングやグラデー
ションなど光による空間イメージの創出も可能。また、ゾーン毎にシーンを設定し、今後はイベント等の内容に応じ照明を変化さ
せることも考えている。新しいビジネスが生まれる場所、新たなコミュニティが生まれる拠点として、挑戦のストーリーが始まった。