きんのぶた アクロスプラザ八尾店
- 飲食店
- 無線調光システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
- 高演色
- 近畿
幸せな“団らん”の時間をかなえる Smart LEDZと調光調色がつくりだす光環境
「幸せな“団らん”という時間を社会につくりだすこと。」をコンセプトとするワン・ダイニングが展開する「きんのぶた」。ヘルシーとおいしさにこだわった、テーブルオーダー式の食べ放題しゃぶしゃぶの店で、食材への こだわりはもちろんのこと、照明や廊下の広さまで、くつろぎにも同様にこだわっている。宴会用の大きな部屋はなく、家族や大切な人同士が団らんを楽しんでいただくための場所でありたいから、すべてを“半個室”に。内装デザインはモダンとスタイリッシュを基調に、和のテイストを調和 させた空間としている。このように、お客様にとって更に気持ちいい店舗 であり続けたいと考える当店が、今春アクロスプラザ八尾に新たにオープンした。
■幸せな“団らん”の時間をかなえる Smart LEDZと調光調色がつくりだす光環境
そのような「くつろぎ」をかなえるため、当店は照明においていくつかの取り組みを実施した。まず、店内全体を、入り口・テーブル・通路・壁面格子・半個室内間接、トイレに至るまで、約14のグループに分け、細かく調光率を設定。幸せな“団らん”をつくりだすという店舗コンセプトは、照明の細部にまでとことんこだわりぬく姿勢に表れている。それは、照明器具を1台1台制御・グループ調整できる無線調光システム「Smart LEDZ」だからこそ実現できたことである。このような細かい調光率のこだわりに加え、木の格子部分や半個室の間接照明など、特に人の目を引き、店内の印象に大きく影響を与える立面部分には調光調色器具を採用。自在に変更できる色温度と照度(調光率)の検討を重ね、求めるイメージへの調整を繰り返し、最適な明るさバランス・色温度へと決定した。実際に現場で、その箇所その箇所の内装材の色・表情が照明で変わる様子を見ながら調整し、納得の空間を実現した。特に、半個室の象徴となる壁面の格子はランダムに木の色目が変わっており、その格子がきれいに見えるベストな色温度と明るさといった、拘りの設定となっている。「上質なゆとりある空間で、夕食を晩餐に」を掲げる「きんのぶた」で、今夜も適材適所の照明が
おいしさとくつろぎを引き立てている。