新丸の内ビルディング7階「丸の内ハウス」テラス

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新丸の内ビルディング7階「丸の内ハウス」テラス_TOP

皇居、丸ビル、東京駅の3エリアの眺望を楽しむ リニューアル・短納期に最適な無線制御システム『Smart LEDZ』

所在地: 東京都千代田区  
竣工日: 2023年4月
施主: 三菱地所株式会社  
管理運営: 三菱地所プロパティマネジメント株式会社  
コンセンプトデザイン・デザイン監修: 株式会社the Power of Design
設計監理: 株式会社三菱地所設計  
照明デザイン: Nipek  
電気工事: 東光電気工事株式会社  
写真提供: TPOD
掲載事例集: アウトドア特集号

イベント 青系時:イベント時は、イベント内容にあわせ、青系・赤系・ピンク系・イエロー系と同じくリモコンで変更している。

皇居側 通常時:通常は、ディナータイム(夕暮れ30分前~21:00)、バータイム(21:00~閉店まで)と時間にあわせて施設管理者が『Smart LEDZ Fit』リモコンで照明操作。

皇居側 イベント ピンク系時:イベント時は、イベント内容にあわせ、青系・赤系・ピンク系・イエロー系と同じくリモコンで変更している。

東京駅側 東京駅や高層ビル群を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しむことができる。

三菱地所が開発に着手してから約130年の時を経て、日本を代表するビジネスエリアへと成長した東京・丸の内。ランドマークとも言える2つのビル、丸の内ビ ルディングと新丸の内ビルディングは、ビジネスと商業を融合した大規模施設として誕生。丸ビル20周年、新丸ビル15周年を期にリニューアル工事を実施した。

■皇居、丸ビル、東京駅の3エリアの眺望を楽しむ リニューアル・短納期に最適な無線制御システム『Smart LEDZ』

新丸ビルの7階に位置する「丸の内ハウス」は、個性的なレストランやバーがあり、日夜賑わうスポット。今回はそのテラス部分のリニューアルで、マイケル・ホプキンス卿のコンセプトデザインと一貫性を持たせるため、エイジングをデザインテーマとした。テラスは3つのエリアに分かれている。皇居側は悠久の時代から 続く歴史に敬意を示し、縄文模様を現代的にアレンジ。丸ビル側は柔らかく不規則な形をした緑豊かなエリアと、光のオブジェに囲まれたエリア。そして東京駅側は、明治以降日本の産業をリードした丸の内を表現している。今までは屋外照明で光量を落とす場合、器具は100%点灯のままで、光を弱める減光フィルター を用いて明るさの調整をしていたが、制御システムの発達により屋外でも調光が可能となった。光の運用としては、ディナータイム(夕暮れ30分前~21:00)、 バータイム(21:00~閉店まで)と、時間に合わせて施設管理者が『Smart LEDZ Fit』のリモコンで照明を操作。イベント時もそのイベントの内容やイメージに 合わせて、同じくリモコンで簡易に照明を変更している。立ち並ぶ柱へのアップライトは、柱の上部まで光が伸びることを狙い、レクタングル配光のリニアスポットライトを使用した。今回、オープンに間に合わせるため、3カ月という短期間での工事であり、有線LANケーブルを設置する床工事も納期的に厳しいこともあり、 無線制御システムの中でも最も簡易な『Smart LEDZ Fit』採用となった。既存施設への制御システム導入は、その施設毎で対応できることとできないことがある。しかし、施工方法、制御ボリュームなど4つのシステムから選択できる『Smart LEDZ SYSTEM 』は、リニューアル案件には最適と言えるだろう。

新丸の内ビルディング7階「丸の内ハウス」テラス_Syncaシーン設定表

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