くすりの福太郎 千葉ニュータウン店
- 流通店舗・スーパーマーケット
- ーFit Plus
- ー次世代調光調色「Synca」
- ライン照明
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 生鮮食品用
- 調光調色
- 高演色
- 関東
『Synca』の光に導かれ自然に売り場を回遊する、光による効果検証
お客様の声
『Synca』の光に導かれ自然に売り場を回遊する、光による効果検証
株式会社くすりの福太郎 営業統括本部付 次長 竹岡 喜毅 様(右)
営業本部 課長 兼 千葉ニュータウン店 店長 川村 豪 様(左)
くすりの福太郎は1957年に千葉県で創業したドラッグストアチェーンです。2007年に株式会社ツルハホールディングスの グループ会社となり、今では関東を中心に200店舗を超える店舗を運営しています。今回オープンした千葉ニュータウン店は、売り場面積は約1500㎡、薬をはじめ、青果、精肉、鮮魚など食品の専門店や化粧品コーナーなど商品点数約2万点に上る、当社では最大規模のドラッグストアです。
居心地の良い店を作り、客単価を高める「光のマーケティング」。
この周辺は都心へのベッドタウンでもあり、人口が増えている地域です。千葉ニュータウン店は、グループ会社の杏林堂薬局で培った店舗づくりや販促のノウハウを活かしています。小売り業としては「売上イコール客数」という意識があります。ご来店いただいたお客様に、気持ち良く買い物カゴに商品を入れていただきたい。そのために「ご褒美ハーゲンダッツ」等のお客様の心をくすぐるようなPOPや品揃えを常に研究しています。そして照明としては次世代調光調色『Synca』を採用し、開店時から朝、昼、夕方、夜へと光を変化させ、まずは店舗全体の雰囲気をつくり、青果・精肉・鮮魚など、それぞれの専門店については、その商品に特化した光を採用し、各テナントさんのこだわりにも細かく対応しました。さらに、店内を回遊していただく仕掛けとして、店の入口から進んでいただきたい壁面上部を『Synca』の赤(10-2)で染めるなど、常にトライ&エラーを繰り返しています。エビデンスは出しにくいかもしれないですが、潜在的には購買意欲は上がっていると思います。実際、客単価は前よりもアップしており、照明を含めて雰囲気づくりをしっかりとやっている店はプラスαになっています。化粧品コーナーも同じく、向かって左側の間接照明をピンクの光にして誘引効果を狙いました。お客様の動線に配慮した、アイキャッチ効果としての光ですね。ここのベース照明は化粧品のプロの方にも見ていただき、他の店内よりも色温度を少し高めに設定する等、細かい調整も重ねました。 節電効果としては年間約70万円ダウンする試算になっています。これからも光による効果検証を繰り返しながら、お客様の 居心地の良さをさらに高めていきたいですね。