三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲3

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輝度感の変化が包み込む。空間を彩る調色シーンの光環境でさらなるにぎわいを創出

所在地: 東京都江東区
竣工日: 2020年3月
施主: 三井不動産株式会社
設計・施工: 大成建設株式会社
掲載事例集: 2021「調光調色特集号-魅せる光と彩る光-」

昼:温白色 3500K 100%点灯

夕:電球色 3000K 75%点灯

夜:電球色 2700K 30%点灯

豊洲エリアの玄関口として、豊洲駅と直結し、ららぽーと豊洲1とはデッキ接続することでより高い利便性を提供している。

■輝度感の変化が包み込む。空間を彩る調色シーンの光環境でさらなるにぎわいを創出

かつての工業地帯から、住宅地として、またオフィス街として大きく変貌を遂げる豊洲エリア。ここ数年は、人口や世帯はもちろん買い物や観光で訪れる人も増加している。街には住民をはじめ、オフィスワーカーや訪問客が往来。「豊洲ベイサイドクロス」は、こうした多様な人々の幅広いニーズに応えるべく、最先端の機能を持つオフィスゾーン、バラエティ豊かな商業ゾーン、ビジネスユースから観光客まで対応するホテルで構成される、ミクストユース※の開発である。“つなぐ・つどう”をコンセプトに、街のハブ(中心・結節点)機能を担い、豊洲エリアへの玄関口として、さらなるにぎわいを創出している。

オフィスで働く人、遊びに訪れる人、ホテルを利用する人、この街に住む人と異なる客層が訪れる当施設では、調光調色の光によりミクストユースに対応した光環境を整えている。昼は温白色3500Kでにぎわいのある光。夕方は電球色3000Kで昼とは様相が変わる落ち着く光。夜は電球色2700Kをさらに30%点灯にすることで、床の落ちる光だまりが際立ち抑揚感を生み出している。
また、曲線を描くように配置された間接照明と光だまりの輝度バランスを考慮して、ベース照明には点灯感のないグレアレスダウンライトを採用、「包み込む光」を創出させている。無線調光システム「Smart LEDZ」の一元管理ソフトは、多層階に分かれる端末をパソコン1台で管理可能であり、簡素化に寄与している。照明計画・制御方法においても、これからのショッピングモールの光環境を象徴するような計画となっている。

※ミクストユースとは?:一つの建物の中で、様々な用途の空間を混在させること。

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