御堂筋ダイビル
- オフィス
- ーFit Plus
- ー次世代調光調色「Synca」
- Linear series
- ライン照明
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
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- 近畿
「森のとまり木」を『Linear』シリーズで演出。意匠性と機能性を兼ね備えたシンボリックな特注ペンダント
1964年に完工された地下3階地上8階建ての旧御堂筋ダイビル。ステンレススチールを主体とした外装が国際都市大阪にふさわしい都市景観の一角を形成していた。しかし、完工から半世紀が経ち、老朽化などの理由で建て替えを計画。2024年、時代のニーズに即した新しい価値を提供するオフィスビルとして竣工した。
■「森のとまり木」を『Linear』シリーズで演出。意匠性と機能性を兼ね備えたシンボリックな特注ペンダント
「Your Premium, Your Workplace」をコンセプトに掲げ、「リモートワークでは得られない価値」を提供できるビルを目指して建設された御堂筋ダイビル。1階のエントランスホールは、御堂筋のイチョウ並木や近隣の難波神社の緑を取り込むように屋内を緑化。 グリーンで埋め尽くされた2階までつながる吹抜け空間は、壁面は『リニアスウィング』 のウォッシュ配光により間接照明が施され、植栽はアウトドアスポットライトでライトアップ。 無機質になりがちなエントランスにあたたかみをもたらしている。2階のテナント専用 ラウンジは約100坪の広さで、自然や木洩れ日のぬくもりを感じさせる工夫が随所に 散りばめられており、高さ11mの吹抜け天井には「森のとまり木」をイメージした『リニア32』による、シンボリックな特注上下配光ペンダントで空間を構成。長さや吊り高さを変えながら「とまり木」らしさを表現している。下配光は『リニア32』L:1200の拡散配光にて構成され、テーブル面の明るさを確保。上配光は『リニア32』L:900のフロントウォッシュ配光にて構成され、天井面への広がりのある光を照射、空間の明るさ感を演出している。 これら2階ラウンジと1~3階の廊下・エレベーターホール等の共用部には、調光調色の照 明が採用され、1日の時間に応じてまるで自然光のように光が移ろい、オフィスワーカー にウェルビーイングな空間を提供している。夜間は御堂筋通りの街灯の色温度に合わせ ることで建物周囲と調和した演出性の高い照明計画を実現。旧ビルへの愛着を継承しつ つ、ここでしか味わえない体験価値を伝え、健康や環境性能にも配慮した時代を映し出すオフィスビルへと進化を遂げた。
「Your Premium, Your Workplace」をコンセプトに掲げ、「リモートワークでは得られない価値」を提供できるビルを目指して建設された御堂筋ダイビル。1階のエントランスホールは、御堂筋のイチョウ並木や近隣の難波神社の緑を取り込むように屋内を緑化。 グリーンで埋め尽くされた2階までつながる吹抜け空間は、壁面は『リニアスウィング』 のウォッシュ配光により間接照明が施され、植栽はアウトドアスポットライトでライトアップ。 無機質になりがちなエントランスにあたたかみをもたらしている。2階のテナント専用 ラウンジは約100坪の広さで、自然や木洩れ日のぬくもりを感じさせる工夫が随所に 散りばめられており、高さ11mの吹抜け天井には「森のとまり木」をイメージした『リニア32』による、シンボリックな特注上下配光ペンダントで空間を構成。長さや吊り高さを変えながら「とまり木」らしさを表現している。下配光は『リニア32』L:1200の拡散配光にて構成され、テーブル面の明るさを確保。上配光は『リニア32』L:900のフロントウォッシュ配光にて構成され、天井面への広がりのある光を照射、空間の明るさ感を演出している。 これら2階ラウンジと1~3階の廊下・エレベーターホール等の共用部には、調光調色の照 明が採用され、1日の時間に応じてまるで自然光のように光が移ろい、オフィスワーカー にウェルビーイングな空間を提供している。夜間は御堂筋通りの街灯の色温度に合わせ ることで建物周囲と調和した演出性の高い照明計画を実現。旧ビルへの愛着を継承しつ つ、ここでしか味わえない体験価値を伝え、健康や環境性能にも配慮した時代を映し出すオフィスビルへと進化を遂げた。