PARCO_ya 6階 レストランフロア「口福回廊」

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Smart LEDZの快適調色でテナント店舗と共用部が響き合う光環境を実現

所在地: 東京都台東区
竣工: 2017年11月
施主: 株式会社パルコ
照明設計: 株式会社パルコスペースシステムズ
掲載事例集: 2018SPRING(1)「Smart LEDZ最新事例特集号」

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色2900K

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色1900K

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色2900K

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色1900K

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色2900K

調光率と連動して、色温度が自動的に変化する快適調色シリーズを採用。快適調色1900K

株式会社パルコが、“ともだちを誘いたくなる、ちょっとおしゃれなおとなのたまり場”をコンセプトに東京・上野にオープンした商業施設「PARCO_ya(パルコヤ)」。その6階レストランフロア「口福回廊」の共用部分にSmart LEDZが採用されている。PARCO業態では3施設目の導入となるが、色温度・照度変化をコントロールするのは同施設が初めてである。地元の老舗・こだわりの銘店を中心に集め、光によるアンバーな演出も含めて、大人がゆっくり楽しめ、次々と巡りたくなる空間づくりに力を入れている。

■Smart LEDZの快適調色でテナント店舗と共用部が響き合う光環境を実現

テナントの店舗はそれぞれのコンセプトに合わせて、昼間は明るめに夜はムーディに演出するなどの独自の調光をおこなっている。ところが店舗を出た途端に 共用部が明るすぎるせいで、せっかくの心地よい印象が断たれてしまい、すぐに日常に引き戻されてしまうことも多い。また、LED照明は調光をかけても白熱灯 のようなアンバーにはならず、電球色のオレンジ色の光が薄くなるだけだったので、飲食フロアという観点では満足するものではなかった。しかし今回はフロア の共用部に、新しく開発された快適調色シリーズのダウンライトを採用。快適色調シリーズは、調光率と連動して色温度がハロゲン球のような2900Kからロ ーソクのような1900Kに自動的に変化するもので、例えば100%点灯時は2900Kだが、50%点灯時は2700K・30%点灯時は2500Kそして5%点灯時は 1900Kとなる。これにより、従来光源の白熱灯やハロゲン球のようなあたたか味のある飲食フロアを演出することが可能になり、各テナントとの連続性のある 光環境の演出で、店舗を出た後も、そのくつろぎの余韻に浸ることができる。PARCO_yaのターゲットである、こだわりを持つ大人に支持される空間づくりに は欠かせない演出となっている。

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