渋谷区 ふれあい植物センター

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渋谷区ふれあい植物センター

都会の真ん中で育まれる植物のいのちを 『Synca』の光がさらにいきいきとみずみずしく

所在地: 東京都渋谷区
竣工日: 2023年4月
施主: 渋谷区
設計: SUPPOSE DESIGN OFFICE株式会社
撮影: 長谷川健太
掲載事例集: 公共施設特集号

1階 展示室1 土耕栽培による植物展示スペース。自然光に加え、『Synca』の光で植物を育成する。

育成:青

育成:赤

夕方:3000K 70%

2階 展示室2:自然光があまり差し込まない場所もあり、『Synca』により植物に補光されている。

2階 カフェ:隣接する展示室2と同様に、1日の光の移ろい(色温度と明るさの変化)がある。

2階 本棚

外観

「日本一小さな植物園」として知られる渋谷区ふれあい植物センター。渋谷駅と恵比寿駅のほぼ真ん中に位置し、2005年の 開園以来人気の施設だったが、老朽化のため2021年より休園していた。以前のいわゆる「鑑賞する」植物園から、「育てて 食べる」植物園へとコンセプトを大きく変更し、2023年7月にリニューアルオープン。都市の中における植物や自然のもたらす 恵みの豊かさ、植物を通じて人と人とが繋がるコミュニティを育むことなど、農と食の地域拠点として「新たな都市生活の可能性 という種」を蒔こうとしている。

■都会の真ん中で育まれる植物のいのちを 『Synca』の光がさらにいきいきとみずみずしく

渋谷から恵比寿方面に10分ほど歩くと、植物園らしいガラス張りの外観が見える。リニューアルした渋谷区 ふれあい植物センターだ。1階に入ると、吹抜け空間が広がり「ここが渋谷?」と異空間に迷い込んだように思って しまう。かねてより掲げられていた「日本一小さい植物園」のアイデンティティを活かしつつも、物理的に植物を 植える面積が少ないという改修前の問題を、大地を盛り上げて大きな起伏をつくることで解決。植物を植える 表面積を増やしている。広い植物園で見られる広大で平面的な構成と差別化するために、あえて体験が発生 する「土の舞台」をつくり、そこで森羅万象の風景を発生させた。丸みを帯びた有機的なデザインの「舞台」で のびのびと育つ植物たちの空間は、まるで渋谷の街中にある「ふしぎの国のアリス」の世界のよう。一歩足を 踏み入れると、別世界へと誘われる。そんな体験が、この植物園ではできるのだ。そして、植物たちのいのちを 育むために大切なのは「光」。ここでは、次世代調光調色『Synca』を導入し、日中は自然光と呼応するかのように、朝4000K、昼6500K、午後4000K、夕方 3500K、夜3000K調光率70%とし、全館で光が移ろう。2階の展示室は自然光があまり射し込まない場所もあり、『Synca』で補光されている。カフェも同様に1日 の光の移ろいを感じることができる。「育てて食べる」をコンセプトとする植物園で「育てている」のはみかんやライムなどの柑橘類、パッションフルーツやマンゴー、 グアバなどの熱帯果樹を中心に、見て、食べて、楽しめる植物たち。「食べる」のは、園内に併設したカフェやテイクアウト専用ショップで楽しめる、素材にこだわった フードとドリンク。夜は21時まで開園しており、仕事帰りに立ち寄るのもいい。ライトアップされた植物は癒しの効果もあるだろう。多くの人で賑わう渋谷から、少し足を 伸ばすだけで都会の喧噪から離れることができる、みずみずしい自然が奏でるオアシスが広がっている。

渋谷区ふれあい植物センター_展示室

渋谷区ふれあい植物センター_展示室1・2・カフェシーンスケジュール

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