塩谷町新庁舎

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塩谷町新庁舎

快適性と省エネを実現した「船出」をイメージした新庁舎

所在地: 栃木県塩谷町  
竣工日: 2023年9月  
施主: 塩谷町
設計: 株式会社都市環境建築設計所  
施工: 増渕・渡辺・小島特定建設工事共同企業体
電気工事: 株式会社光進電気  
撮影: 岡村享則
掲載事例集: 公共施設特集号

エントランスホールのロビーはBEI/L0.16を達成

エントランスホールのロビーはBEI/L0.16を達成

執務室は凡そBEI/L0.27~0.28を達成

エントランスホールのロビーはBEI/L0.16を達成

エントランスホールのロビーはBEI/L0.16を達成

執務室は凡そBEI/L0.27~0.28を達成

■快適性と省エネを実現した「船出」をイメージした新庁舎

栃木県の中央のやや北に位置する塩谷町。その北部は日 光国立公園の一部である高原山があり、林産資産が豊富 である。旧庁舎の老朽化に伴い、新庁舎を2023年11月 に開庁。エントランスホールのロビー吹抜けは、「船出」を イメージした壮大かつ温もりがある空間が圧倒的で驚か される。天井部分に三角形が集合した構造のヒノキ材の トラスが約40メートルにわたり施工されており、その吹抜 けの天井上部から降り注ぐ自然光と呼応するように、次 世代調光調色『Synca』のポール灯と調光調色『Tunable LEDZ』ブラケットライトによる光が時 間によって自動制御されている。執務室はエネルギー効率を考えた内装(反射率)と照明計画を実 施。建物としては、BEI 0.39を実現、BELS(建築物エネルギー性能表示制度)の最高評価である ☆5と「ZEB Ready」認証を取得している。照明設備としてはBEI/L=0.25を達成し、大きくエネ ルギー貢献している。こだわりぬいた建築空間に、照明により快適性と省エネ双方を実現。自然豊 かな町に建てられた新庁舎は、地域の象徴として町民の皆さんとともに新たな航海へ。

※BEIとは、エネルギー消費性能計算プログラムに基づく、基準建築物と比較した時の設計建築物の一次エネルギー消費量の比率をいう。 再生可能エネルギーを除きBEI≦0.50の場合に、ZEBを達成したと判定される。  BEI=設計一次エネルギー消費量/基準一次エネルギー消費量を入力

塩谷町新庁舎_特注ポール灯シーンスケジュール

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