遠藤照明 Synca U/X Lab

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ウエルビーイング、ABW、バイオフィリックデザインを 光で実証し、最適な光環境を追求。

ウエルビーイング、ABW、バイオフィリックデザインを光で実証し、最適な光環境を追求。

所在地: 東京都新宿区
竣工日: 2021年12月
施主: 株式会社遠藤照明
設計: 株式会社 IKEGAI & Bros.
施工: 株式会社 ア・ファクトリー
掲載事例集: オフィス特集号
受賞: GOOD DESIGN賞

コワーキングゾーン:午前(机上面)色温度4200K 照度700lx/(通路)色温度4200K 照度700lx 「ウェルビーイング」において重要な、体内リズムに配慮した光のコントロールを実 施。それにより、社員の健康と同時にエネルギーの効率化を両立している。 さらに、内装と光の「ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」により、コワー ク・アイディア創出・コミュニケーションも促している。

コワーキングゾーン:夕方(机上面)色温度3000K 照度700lx/(通路)色温度3000K 照度150lx 「ウェルビーイング」において重要な、体内リズムに配慮した光のコントロールを実 施。それにより、社員の健康と同時にエネルギーの効率化を両立している。 さらに、内装と光の「ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング)」により、コワー ク・アイディア創出・コミュニケーションも促している。

超集中ゾーン:アンビエント照明(間接照明)色温度12000K 照度500lx /タスク照明 色温度3500K 特に生産性や効率を高めたい時に利用する空間。高色温度のアンビエント照明の方が、 集中作業におけるパフォーマンスが上がるといった、大学と遠藤照明の共同研究結果 をもとに、覚醒度・集中力によりよい影響を与える光を提案している。

アウトドアリラックスゾーン:午前(色温度10000K 照度2000lx)/昼(色温度 5000K 照度1500lx)オフィスにいながら健やかな生活リズムを整えるための空間。「バイオフィリックデザイン」に加え、 本物の植物を健全に維持するための光に関する実験も行っている。また、植物の育成には風も必 要であり、光合成や呼吸を促進する風に関しては、自社製品である空気還流システム[Fu: ryu]® (フーリュー)も導入している。

アウトドアリラックスゾーン:夕方(色温度 3000K 照度 400lx)オフィスにいながら健やかな生活リズムを整えるための空間。「バイオフィリックデザイン」に加え、 本物の植物を健全に維持するための光に関する実験も行っている。また、植物の育成には風も必 要であり、光合成や呼吸を促進する風に関しては、自社製品である空気還流システム[Fu: ryu]® (フーリュー)も導入している。

アウトドアリラックスゾーン:深夜(植物育成)/光合成を促す赤い光(Syncaカラー赤)と、成長を促す青い光(色温度12000K)を社員退社後の深夜に、3時間程度照射。オフィスにいながら健やかな生活リズムを整えるための空間。「バイオフィリックデザイン」に加え、 本物の植物を健全に維持するための光に関する実験も行っている。また、植物の育成には風も必 要であり、光合成や呼吸を促進する風に関しては、自社製品である空気還流システム[Fu: ryu]® (フーリュー)も導入している。

エントランス/廊下

社会が大きく変わり、働き方や働く場の価値観も大きく変わった今、一人ひとり が、健康で働きやすく生きがいを感じる職場でありながら、生産性を高める環境 づくりの両立が求められています。次世代調光調色『Synca 』という新しい 光を基軸として、これからの新しいワークプレイス創造を提案する遠藤照明。 『Synca U/X Lab』は、新しい光の経験やエビデンスに基づく光環境の効果に、 様々なオフィス環境の要素を統合し、感動、快適さ、使いやすさといった『体験 (User Experience』を追求し発信する場を目指しています。

■ウエルビーイング、ABW、バイオフィリックデザインを光で実証し、最適な光環境を追求。

「光」はどこまで「人」をしあわせにできるだろう・・・光と人との理想的な関係を追求する遠藤照明が、これからのワークプレイスで大切な「人の健康・働きやすさ・ コミュニケーション」を光で提案するのが『Synca U/X Lab』。先進的なオフィス照明設計を見据えた3つのキーワードを体感できる空間だ。一つ目のキーワードは『ウエルビーイング』で、ラボでは「コワーキングゾーン」で展開。人にとって重要である体内リズムに配慮した光のコントロールにより、社員の健康と同時にエネルギーの効率化を両立した。二つ目のキーワードは『ABW(アクティビティ・ベースド・ワーキング』。気持ちを切り替えることができる光環境や、アイディアを発散できる光環境など、仕事の内容や シチュエーションに応じた光を体感できる。三つ目のキーワードは『バイオフィリックデザイン』。屋外のような光・緑・香り・音を採り入れることで、オフィスにいながら健やかな生活リズムを整え るための空間である。自然の光の再現にこだわった先進的ゾーンであり、本物の植物を健全に維持するための光に関する実験も行っている。設置から1年が経過した今も、植物は美しく維持・育成されている。これらに加え、特に生産性を高めたい時に使用する「超集中ゾーン」では、高色温度のアンビエント照明の方が、集中作業におけるパフォーマンスが上がるといった大学と遠藤照明との共同研究成果をもとに、覚醒度・集中力によりよい影響を与える光を提案している。社員自らが被験者となって、今後の提案に活かせるような様々な光の実証実験を行う場『Synca U/X Lab』。エビデンスに 基づいた照明計画がされており、光で働き方改革を推進。オフィスが社員の生産性やエンゲージメントを高める場所となるよう、仕事の内容・場所・時間に最適な光環境を追求している。

主な採用製品

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