北九州古賀病院は、594床を有し、高齢者慢性疾患における広い分野の治療に全力で取り組まれています。患者さまにあった治療やリハビリテーション を行いながら、長時間かけて在宅サービスへと導かれています。2012年の増床改築にともない照明のLED化を進められました。省エネを主とした目的に していますが、居室や通路などは3000Kの光色を採用し、木質の内装とあわせて落ち着いた環境を作り出しています。通路では壁面を照らし出すダウン ライトの配置で以前より明るい雰囲気をつくりだしました。患者様や、ご家族の方など病院にいらっしゃる方から明るくてとてもよい雰囲気になったと ご好評の声を頂くそうです。患者さんの顔も明るく見せてくれるとのことです。他のグループ病院でも24時間点灯するスタッフステーションからLED化を 進めていらっしゃいます。さらに省エネの取り組みとして、デマンド監視装置を設置して総合的な電力削減に取り組まれています。

スプレッドレンズを使用して1灯でベッド全 体を明るく照射。グレアレスダウンライトな ので直接光源が目に入りません。LEDなの でランプ交換の必要もなし。