東京医科大学病院
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患者さんの不安を取り除く 温かみのある優しい光
新宿副都心にある大学病院の建て替え計画。「人に寄り添う優しい空間」をテーマに、患者の不安を和らげる建築を実現した。柔らかな素材や丸みを帯びたディテールと機能美を融合させ、間接照明・光膜照明を組み合わせることで、温かみのある光環境を創出。色温度や演色性にもこだわり、快適な空間を提供している。 病室にはベッドブラケットを設けず、クッション素材の造作ヘッドボードに間接照明を配置し、柔らかなアンビエント光を確保。写真は脳外科の病棟。ベッドダウンライトには2つの光源を内蔵し、スイッチの切り替えで頭部・腹部の照射と明るさ調整が可能。処置灯・読書灯としての機能を備えつつ、60度以上のグレアカットを施し、患者に優しい光環境を実現している。
主な採用製品
ERD3888W
病室
ユニバーサルダウンライト Φ125
LEDランプ(他社)