やおや植木商店 木の葉モール橋本店

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『Synca』の光でモール内に 浮かび上がる、青空の市場

『Synca』の光でモール内に浮かび上がる、青空の市場

所在地: 福岡県福岡市
竣工日: 2022年7月
施主: 株式会社オールドニュー
設計: 株式会社アストア
掲載事例集: 小売・流通施設特集号

10:00~16:00 天井アッパー照明(11-11) 青空の下にいるような印象。

16:00以降 天井アッパー照明が(1-1)から(3-1)へと 移り変わる。 まるで夕方の空の下に いるような印象へ。

10:00~16:00 天井アッパー照明(11-11) 青空の下にいるような印象。

16:00以降 天井アッパー照明が(1-1)から(3-1)へと 移り変わる。 まるで夕方の空の下に いるような印象へ。

10:00~16:00 天井アッパー照明(11-11) 青空の下にいるような印象。

16:00以降 天井アッパー照明が(1-1)から(3-1)へと 移り変わる。 まるで夕方の空の下に いるような印象へ。

1 9 3 0 年の創業以来90年以上にわたって、青果にこだわり続けてきた「やおや植木商店」。「採れ時」「買い時」「食べ時」の3つの時を大切に、旬の野菜・果物を厳選し、お客様に“美味しい”と笑顔になってもらうことをモットーとしている。2011年福岡市西区にオープンした「木の葉モール」1階(はしもとまるしぇエリア)に構えた店は、お客様との対話を重視した接客で人気。店主の植木氏は毎日午前12時に起床し、1時から青果市場で自らの目で確かめた野菜だけを陳列している。

■『Synca』の光でモール内に 浮かび上がる、青空の市場

店舗を通じて美味しい野菜を届けることで、今の食卓に欠けている家族の団らんを取り戻し、家族の絆を深めてほしい・・・。「今日の小松菜はおすすめだよ!」「ピチピチのトマトが入ったよ!」。20坪に満たない店舗に、社長の植木さんの声が飛ぶのも、そんな願いを叶えたいからだろう。「やおや植木商店」の設計のコンセプトは「青空市場」だ。配線ダクトに設置したのは2種類のスポットライト。一つは次世代調光調色『Synca』の光。天井に向けて照射されたその光は、10時から16時までは青空の光(11-11)。リアルな青空の下で新鮮な野菜を売っている印象をさりげなく演出している。そして、16時以降は徐々に陽が暮れていくように、光もフェイドアウトしていく。16時から17時は(1-1)、17時から18時は(2-1)、18時から閉店までは(3-1)というように、時間の経過とともに天井のアッパー照明が赤みを帯びていく。もう一つの照明は、生鮮食品用のスポットライト『フレッシュF』。一般的な生鮮食品用照明は、赤み寄りの光に設計されているが、今回採用された『フレッシュF』も設計コンセプトと同様、青空の下で見る野菜のように、活き活きと見える少し青みを帯びたものとなっている。「木の葉モール橋本」というショッピングモール内の施設「やおや植木商店」。モール共用部の色温度は温かみのある温白色なのだが、この店舗だけが、まるで空に包まれたように浮かび上がっている。単にモノを売るだけでない、対話を通じた販売。昔ながらの八百屋のスタイルを『Synca』の光がやさしく照らしている。

新鮮野菜が、生鮮用スポットライト「フレッシュF」で、 自然光の下で見るような、青々と活き活きと見える。

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