赤倉観光ホテル
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LED照明による間接照明で白熱灯と同様のあたたかさを表現
標高1000メートルの妙高高原に位置する赤倉観光ホテルは、帝国ホテルを創業した大倉財閥の2代目・大倉喜七郎が1937年に開業。
日本の高原リゾートの草分け的存在であり、
昭和天皇も宿泊されたという妙高を代表する宿泊施設である。今回、創業80周年を記念する新棟プロジェクトとして「プレミアム棟」を建設した。
■LED照明による間接照明で白熱灯と同様のあたたかさを表現
建設された新棟は、鉄筋コンクリート造り4階建て、
延べ床面積約2300平方メートル。1~3階の客室は、13室に露天風呂がついた計19室で構成され、
4階には洋食レストランが設けられている。客室内の照明には、白熱灯と同様のあたたかさを表現するため、間接照明として色温度2500KのLEDテープライトを採用。ベースダウンライトには、間接照明の
印象を妨げないグレアレスタイプ(色温度2700K)
を組み合わせた。ベッドライトにはベッドの木飾りに
合わせてデザインした特注器具を配している。
レストランの照明は、調光システムにより、朝食・ディナー・ブライダルなど9つのシーンが設定され、四季折々の妙高のすばらしい自然を背景に、ゆったりとした空間が演出されている。
主な採用製品
特注LED照明器具
客室
特注ベッドブラケット