界 玉造
- 宿泊施設・住宅
- グレアレス
- 高演色
- 中国
日本最古の美肌の湯と称される玉造温泉に佇む全室露天風呂付の宿。
星野リゾートの温泉旅館「界 玉造」のコンセプトは、「いにしえの湯と出雲文化を遊ぶ宿」。奈良時代から続く美肌の湯に浸り、松江の茶の湯や日本酒の文化も感じることができる温泉旅館となっている。
玉造温泉近くの丘陵地、花仙山では、古墳時代から、勾玉の原料となる青めのうが採掘され、平安時代には玉造は勾玉の産地として栄え、三種の神器の一つである「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を製造した地として伝えられている。客室には、めのうや勾玉をモチーフとして取り入れられている。いにしえから続く玉造温泉の文化、伝統工芸、そして、温泉を感じることができる客室として名付けられた「玉湯の間」。全3タイプの客室すべてがご当地部屋「玉湯の間」となっている。
客室のテーブルやベッド上の照明は50φのグレアレスシリーズを採用。眩しさを考慮し、照明器具の存在感をなくすことで、高級感のある上質な光環境を演出している。ベースライトは演色性の高い器具にすることで、めのうや勾玉をモチーフとした内装デザインを際立たせ、お客様が心地よく過ごせる空間を提供している。