西日本シティ銀行 天神支店
- 金融施設
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- ー次世代調光調色「Synca」
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外から見えることを意識し『Synca』による光の演出で開かれた銀行をアピール
高い志と誇りを持って時代の変化に適応し、お客さまとともに成長する“九州No.1” バンクを目指す、西日本シティ銀行。2021年11月、「天神ビッグバン」第1号案件で ある「天神ビジネスセンター」内に、天神支店・天神北支店・NCBアルファ天神出張 所の3店舗をオープンした。「天神ビッグバン」とは、福岡市天神の中心地となる天神 交差点から半径500m圏内で建替えを推進するプロジェクトで、これにより老朽化したビルの建替えが進み、雇用の大幅な増加などの発展が期待されている。また、洗練されたデザインの「天神ビジネスセンター」は、非接触ゲートの導入など最先端の感染対策を標準装備した九州初のオフィスビル。九州随一の商業集積地である天神に立地し、地域の中核拠点として法人・個人双方に対して質の高いコンサルティング営業を展開していく。
■外から見えることを意識し『Synca』による光の演出で開かれた銀行をアピール
「天神ビジネスセンター」の1階にATMコーナー、2階に天神支店・天神北支店、3階にNCBアルファ天神出張所・西日本シティTT証券と、ビルの3フロアにて営業。開かれた店舗として銀行も外から見えることが大切と考え、照明による演出を実施している。キューブ型にデザインされた特注照明や窓側のダウンライトに次世代調光調色『Synca』を採用したのも「外からの視線」を意識したためである。通常の営業時間帯は、店内全体のダウンライトを色温度4000K、キューブ型照明器具は5000Kとし、20時以降は、その特注照明がまず(11-11)へ変化。その後、20:55以降1分毎に6シーンの光が変化し、0時まで繰り返し行っている。特注器具の外側はリニア32のウォッシュ配光、内側はスクエアの全拡散のセードでリニア32の拡散配光。導光板+『Synca』に導かれた均一な光が、天井にシンボリックに浮かび上がる。西日本シティ銀行のコーポレートカラーであるオレンジや、ロゴに使用されているオレンジ・ブルーと白を組み合わせたカラー展開も設定している。さらに、外から見える景観を大切にしたいという想いから、窓側の『Synca』のダウンライトと柱の間接照明は、ビル共用部の光の色温度と合わせて(4-1)にする等、現場で外から見ながら、ビル全体の調和を考えつつ、細かく調整。お客さまと地域社会への貢献を目指す西日本シティ銀行の「光による開かれた店舗」への取り組みが始まっている。