SOMPOケア ラヴィーレグラン夙川
- 医療・福祉施設
- ーFit Plus
- ー次世代調光調色「Synca」
- Linear series
- 無線制御システム「Smart LEDZ」
- 調光調色
- 近畿
1日の流れを感じ、食事を美味しく愉しむ 『Synca』の光が支える、自分らしい暮らし
朝食・昼食・夕食時、その日の献立メニューにあわせて照明の色温度を変化。 高演色と色味調整で、お食事の見た目の美味しさをプラスし、食欲を高める手助けを模索。
お客様の声

1日の流れを感じ、食事を美味しく愉しむ 『Synca』の光が支える、自分らしい暮らし
SOMPOケア株式会社
SOMPOケア ラヴィーレグラン夙川 ホーム長 西馬 祐美 様(右)
不動産部 開発課 建設担当 リーダー 笠間 洋平 様(左)
SOMPOケアは、国内損害保険事業を中心に、海外保険事業、国内生命保険事業、介護・シニア事業、デジタル事業により構成されているSOMPOグループの一 員です。超高齢社会におけるさまざまな時代のニーズ に対応することで培ってきた総合力を活かし、「たとえ 介護が必要になっても高齢者自身が住みたいと望む 場所(住まい)で、自分らしい暮らしを続けられる環境の提供」に取り組み続けています。
フラッグシップに相応しい上質な設えに溶けこむ、 ご入居者さまの居心地の良さと健康を育む光。
兵庫県西宮市の夙川は、閑静な住宅街が広がる暮らしやすいエリア。そんな街に佇む 「ラヴィーレグラン夙川」は「人生を極める方へ。」をコンセプトに建てられた介護付き有料 老人ホームです。日々の暮らしの中でコンシェルジュが寄り添い、「その方らしく」を叶える サポートをしています。ご入居者さまが今までの生活をあきらめなくてもすむように、これからの 生活の希望や夢を聞き取って、チームで実現しています。今回、次世代調光調色『Synca』を 採用したのは2つ理由があり、1つは「サーカディアンリズムに応じた光」にしたかったことと、 もう1つは「食欲を高める調色」ができることです。介護認定を受けている方や、外へ自由に 出るのが難しくなっていく方など、1日中建物の中で過ごすことが多いご入居者さまの方々に、 1日の時間の流れに沿った照明を提供したいと思っていました。また、認知症を患っている方は 時間についての認知も低くなるのですが、廊下に出た瞬間、照明の変化をご自身で感じられ、 時間を認知されます。タイマー調整でのサーカディアンリズム照明は当施設が初めての試み なので、他の施設とどう違うかを検証していきたいです。そして、ダイニングでは、いかに食事を 美味しそうに見せることができるかということがポイントでした。1日中施設内で過ごす中で、食 事は愉しみです。まだ『Synca』による色温度の変化の導入を始めたばかりですが、食事の内 容に応じ、白い光とオレンジの光を使い分けています。ご入居者さまの食欲が増進されれば良 いと思っています。さらに、「睡眠と光」も今後追求していきたいです。夜に煌々と明るかったり、 せっかくうとうとしていたのに明るくて目が覚めたりといったことをなくしたいです。夜に睡眠を しっかりと取らないと翌日のケアに影響します。体内リズムが整うことで排便の調子が良くなり 食欲も湧いてくる。すべてが繋がっているんです。ぐっすり寝たという感覚を持ってもらうのは 大事だと思います。ご入居者さま、ひとりひとりにとって見やすい光や眩しくない光を追求して いきたいと思っています。設置後、自由に調整できるところも『Synca』の強みだと思っています。 春はピンク色にしたり、四季を感じさせる光もいいですね。12月には子どもたちを招いてクリスマ ス会も予定しており、照明でイベントを演出できるのを楽しみにしています。